自主企画で集まった完結作品を毎回ひとつずつ、ランダムに紹介していくコーナーです。
「ソウイチはキャッチコピーをこんな風に決めた」的な裏話も公開。
どんな作品を読もうか迷っている方の助けになれば嬉しいです。
みんなで完結作品を掘り起こそう! 盛り上げよう!
※『おびよみ』(
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886408872)とは……
全ジャンルから集まった完結作品に、企画主であるソウイチが独自のキャッチコピーを付けて掲載する書庫的作品。ランダムに並んだキャッチコピーから作品を探すこともできます。
今回取り上げる作品は、こちら↓
【キャッチコピー】
ゾンビにだって、過去はある。絆はある。愛はある。
【作品名】 死者、インゴルヌカにて
【作者名】 富士普楽 様
【話 数】 全25話
【文字数】 156,921文字
【URL】
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154988041 【掲載番号】 SF 1
まだおびよみを始めて間もない頃に読ませていただいた作品。
今の感想の書き方とはちょっと違った感じになってしまったので、申し訳ない気持ちです。
『ネクロパンク』という新しい領域に踏み込んだ本作品。しっかりと地に足が付いた描写で、どのエピソードも筆力が高く、勉強させられっぱなしでした。「まるで字幕付きの洋画のようだ」と感想に書かせていただいたほどです。
一般的なゾンビのイメージとは異なる描き方をしていることを、どうキャッチコピーに書き起こすか。考えた結果、一個人としてしっかりと社会生活をまっとうしている点に注目して、「ゾンビにもこういうところがあるんだよ」という形にまとめてみました。テンポの良いキャッチコピーにできたかなと思います。
富士普楽さん、完結お疲れ様でした。
※※『完結作品戦用書庫【おびよみ】』は頑張って更新中です! 検索リストもありますので、どうぞご活用ください※※
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886408872※※こっそり宣伝。企画主ソウイチの作品一覧はこちら※※
https://kakuyomu.jp/users/wanari