前回の近況ノートで「最近恋愛小説書いてるんだけど、完結するか分かんないんだよね~」と言っていた小説ですが、執筆が進みに進み、なんと今にも完結しそうです……!(奇跡)
ということで、連載を開始することにいたしました!
それがこちら、「十年目の初恋」です。
あらすじは前回もちらりとお話しましたが、高校生の幼なじみの恋愛物語です。しかし、よくある感じの「今でも変わらず仲良し」「いつの間にか恋愛感情が芽生えて……」「女の子として意識してくれない」などというものとは少し違います。まず、女の子の方は、昔から恋愛的な意味で少年のことが好きです。昔は仲が良かった二人ですが、今では滅多に話さないくらいすたれた関係に。女の子はこれまで必死に少年との関係を繋ぎ止めようとしてきましたが、それも虚しく、ついに少年には彼女ができてしまいます。
そんな時、女の子の隣の席にやってきたのは、はた迷惑なイケメン転校生。果たして、この転校生の存在が吉と出るか、凶と出るか……? クライマックスは夏の花火大会。果たして、それぞれが出した結論とは――。
・幼なじみが絡んだ恋愛が好き
・軽いノリでコメディ感のある恋愛が好き
・でも、純粋だったり切ない気持ちになるような恋愛も好き
・夏祭りが好き
こんな方におすすめです。
全部で2~3万文字程度になるかと思います。軽めの文章で書いているので、まずはかる~い気持ちで目を通してみてください。とりあえず、転校生が出てくるあたりまで読んでもらえると嬉しいです。濃いキャラで面白いと思うので。