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師走雑記3

【プアマリ】漆(7)の3を執筆中。だが、頭にぼんやり浮かんでいる構成としては、陸(6)の13に当たるのではないかと踏んでいる。自分は大雑把に話を割って作っているのもあり、細かい部分まではほぼ考えていない。キャラが勝手に動いてくる状態にして、その流れに任せている。故に、自分でもどう動くか予想がつきにくいのだ。
 話が進むうちに「こう言うキャラだったのね」と自分すら思いつかなった意外性とも出会うことがあり、これも一つの醍醐味だったりする。そして、話を面白くさせる重要なファクターともなる。そうすることで、キャラの生まれ育った背景が環境が徐々に浮き彫りになってゆくのだ。
 それによって、前を修正しないといけない部分があるけど、大概は大した修正でもないのでタカを括っている。ここで気をつけないといけないのが、根本から話を変えてしまうような真似をしないこと。クライマックスは熊の「ジョニー」を捕獲するために、それぞれのキャラが飛んだり跳ねたりバタバタ動き回る予定。

【雑記】相変わらず、運動や買い物以外は外に出てない。用事があって古い友達に会った程度か。元気そうで何よりだった。いろいろ世間話を聞いたが、やっぱり世知辛い世の中のようで、今後はどうなっていくことやら。暗い話というのはコーヒーも不味くなる。
 自分も身動きが取れなくなる前に、作りたいものはガンガン作って少しでも技術も経験も養っていかないとならない。どうせ、何もしても後から文句を言ってくるような人間ばかりなんだし、好きにやらせて貰えないければやってられないだろう。ガタガタ騒いでも仕方ない。その日、自分ができるベターなことをやるだけだ。

 今年もあと、半月ちょっと。ラストスパートで駆け抜けましょう。
 

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