【プアマリ】長く険しい道。現在、陸(6)の2あたりを執筆中。順次あげていこうかと思ったが、意外と順調に進んでいるので、その勢いを止めたくなかったりもする。予定としては漆(7)で完結させていたと思っているので、一気に書きあげてしまうのも悪くないんじゃないかと。
とりあえず、書く方に集中して収束の目処を立てたいと思う。その後の推敲とかで色々と変更点も出てくるのでしっかり精査したいところ。長編になると、話の矛盾点や書き忘れも出てくるのもあるので、前後を読み返しさなくてはならない。とりあえず、今年中には完成させたいな・・・。
【大阪三日目】朝起きて、先日の鶴橋で買ったキンパをコーヒーで頂く。なんか、妙に疲れてしまって、動く元気がまるでない。とりあえず風呂に行こうと、近くにある「なにわの湯」に行った。
当初、従兄弟はこの付近に部屋を借りようと思ったらしいが「死の灰が降る」など、不気味なことを言われて止めたそうだ。どうやら、その「死の灰」とやらは、近所の火葬場をさしており、人間を焼いた灰が風に舞って降ってくるそうで、近所にはとても大きい墓場などもあった。なるほど、確かに不気味だ。
風呂は普通の温泉ランドだったが、まだコロナ禍ということで封鎖された区域があったり、営業を見合わせてる店がある。風呂はすこぶる気持ちよかったのだが、どうも体調が優れず、部屋に帰ってからも再びグロッキーに。
「ちょっと、お熱があるかもしれない」などと、宣い簡易体温計で測ってみたが「36.5」という始末。めっちゃ平熱。「病は気からだよ」と言われて、持参してきた薬を飲んで1時間ほど休むと、今度はめっちゃ回復する。
しかしながら、大事をとり、今日は深夜バスでの帰宅もあるので天満周辺で遊ぶことにした。まず、天満一体で幅を利かせている「玉一」という韓国料理やでテイルスープ定食などを頂く。普通にうまかった。従兄弟はトッポギを食べていたと思う。
その後、3時間ほどカラオケを楽しみで、天満をフラフラとみて回って家族土産のキムチを買って帰る。誤解のないように言っておくと、自分も従兄弟も韓国には縁も所縁もない。うちは、苗字帯刀の家柄ですけん。
家に戻り、関テレを見ながらダラダラ。関東ではやってない番組なので、非常に興味深かった。なんかずっとコントばかりやってる気もした。夕飯は近所のラーメン屋に。食べログ評価が高いということで食べたが、確かに非常に美味かった。また来たいと思う。
帰りの深夜バス亭は歩いてもいける距離だったので、序でに従兄弟の職場とかも見ながら20分ほど歩く。どうやら、従兄弟の娘が来た時も同じバス乗り場で帰ったらしく、そこで、従兄弟とお別れ。また、年末あたりに行きたいと言葉を残して。
そして、深夜バスなのだが4列シートはやめたほうがいい。帰りは妙に混んでいるのもあって、席がほぼ満席。地獄だ。中年にこれはなかなか辛い。今度来るときは最低でも3列シーター。帰りは新幹線にしようと仄かに決意するのだった。
行きと同じしくして寝れてるのか、起きてるのかわからない半覚醒状態のまま過ごし、外もめっちゃ寒くなってくる。そのくせバスの中はクソ暑い。SAについて、外でて軽く体操をしつつ、7時間を乗り切る。最もびっくりしたのは海老名のSAがクッソ寒かったことだろう。もう、真冬じゃん。
高速バスは早く新宿に到着し、フラフラとしながらそのまま山手線のホームへ。なんか、大阪から東京に戻ってくると、都会から都会なので長距離を移動した気がない。とはいえ、大阪と東京はやっぱ違うなと思いながら、大塚に無事到着。慣れ親しんだ土地はとても落ち着く。
さあ、家に帰ったら寝る暇なく仕事だ。と、気合いを入れて歩いて帰宅。なんだかんだと、濃い三日間だった。従兄弟にラインを送ると「これから出勤だ」みたいな返信が来てたと思う。まあ、歳食うと仕事ぐらいしかすることが無くなるので別にいいんですけどね。それが存在意義みたいなものなのだから。