プロフィールを何故近況ノートに書くのか？
少しでも興味を持ってくださった方が僕の小説を読んでくださると嬉しいからです、僕が。
当たり前ですが僕もカクヨムで小説もどきを書いているわけです。もどきですよ、本当に。
まあ、そんなもののことは置いておきましょう。
僕は本を読むことは好きですが、あまり読みません。何故か、と聞かれても気乗りしないから、それだけですね。特に最近はめっきり読まなくなってしまいました。
こんな僕が書くことに興味を持ち出したのは、定かではありませんが、ある本との出会いだったのではないかと思います。その本とは、当時はまだラノベだった（今は角川文庫からも出版されているのでこういう表記にしました）“涼宮ハルヒの憂鬱”です。作者の谷川流先生はスニーカー大賞にて“涼宮ハルヒの憂鬱”で大賞になられ、小説家になったお方です（間違ってたらすいません）。文を書くことが嫌いではなかった当時の僕は、こんな道もあるのか、と感銘を受けたものです。
それからというもの、誰にも秘密で小説もどきを書き溜め、一年ぐらい前にカクヨムというものを知り、カクヨムデビューしたわけです。
何故、こんな話をするのかと言いますと、最近“涼宮ハルヒシリーズ”を見直す機会があったのです。もちろん小説で。そうなれば、わかりきっていた結末に陥ります。
自分の中ではよくできたつもりの小説もどき。それを悉く粉砕された気になりましたね。プロは違います。僕も書いている以上小説家を夢見ていないわけではないのですが、本物の小説を読むと「やっぱ、ムリーーー」ってなっちゃうんです。当たり前ですね。パソコンも持っていませんし（関係ないですね）。
そんな僕の小説もどきでも読んで、感想を送ってくださる読者さんがいることに感謝しながら終わりたいと思います。プロフィールではなく、近況報告でしたね。こっちに書いて正解でした。
それでわっ。