小説講座の課題用として書いた物です。
まず、「河童」で書けと言われさっぱりわからず、というかネタが浮かばずで、河童の勉強をするために『河童のクゥと夏休み』という映画を見てから書きました。
小説講座の〆切に合わせてパパッと書いてぐちゃぐちゃな状態で提出したら酷評だったので、違和感のないストーリーにするために大幅に加筆しています。(メンタルクリニックうんぬんのくだりも、ここで加筆)
それからも合評後に修正して、しばらく置いてからやっぱり気に入らなくて推敲して…。
久々に修正にあがきまくった作品です。
ショートショートに対する壁を感じます。頭の柔らかさが大事なんだろうなぁ。ちゃんとストーリーにするのって難しいです。
そろそろ自分の好きなテーマで久々に書きたいなぁと思うものの、なあんもネタが浮かばないので、取り敢えず併読し過ぎて全然読み終わる気配がない本たちの消化作業からやっていきたいなぁと思っています。
◎併読中の本のリスト
天使の囀(さえず)り / 貴志 祐介
乙女のかくれんぼ / ウィリアム・シェイクスピア Jr.(小説仲間の方の本が、昨日届きました!)
青い罠 / 阿刀田 高
N/A(文學界新人賞受賞作) / 年森 瑛
おかあちゃん、こんな僕やけど、産んでくれてありがとう / 青木 聖久
くるまの娘(文藝) / 宇佐見 りん
自殺論 / エミール・デュルケーム
どれか読み切るまで、もう併読は増やさないぞ…とここに誓っておきます。