再び一から書き直した第一章の投稿が終わった。
のであとがきてき何か。
クラウドナイン・ハンターズは一番初めに作った作品で、それを何度も書き直している。
一章はかなり何度も直しているので、増築したいびつな建物のような構造になっている。
でも今回書き直したのが一番しっくりくる、と私は思う。
またいつか、書き直すのかもしれない。
同じ小説にこだわって挑戦しないのはよくないとは思う。
でももし私が小説家になるのだとしたら。そこには人よりたくさんの努力が必要だと思う。
だから何年も全体の構想を練って、何度も書き直してやっとどこかに手が届くんじゃないか。そう思っての書き直しである。
よく構想何年という小説が存在することは聞くから、まったく的外れな努力でもないと思う。
いくつもの世界を作るのではなく、広くて深い世界の物語を書きたい。
シリーズとして二十五章くらいは続く見込みで先の話まで練ってある。商業小説なら打ち切りな状態で、読者もいない。
それでもなるたけ丁寧に物語を書いていきたい。
いつかくるお客さんのために、家をきれいに整えるみたいに。いつか私の書いた世界を訪れる客人をもてなすために。
とかいいつつ多分誰かに読んでもらえるクオリティではないのはわかっている私なのであった。
ちなみに二章は頑張って来週末にはアップしたい。やはり土日投稿はできないと分かった。無理をするより続けられたほうがいい。だから今後は土曜日に投稿するようにしたい。