• 異世界ファンタジー

読書研究 ロクでなし魔術講師とアカシックレコード

現在キンドルでロクでなし魔術講師とアカシックレコードを読んでいる。
結構な巻数を出している人気シリーズだ。
ちなみにアニメは見たが、途中で観なくなった。その時はなんだ、このいまいちな女子の制服は!という感想しか持たなかった。へそが出てるし。かわいくないし。
だが原作はなるほど、面白い。
ヒロインのキャラづけは王道のツンデレ、ワンコ、無表情で、しかしそこにしかない個性がある。そしてキャラの掛け合いも面白い。アニメではそれが端折られていたのかもしれない。まあアニメには尺があるから仕方がないが。
何より作者が楽しんで書いているのが伝わってくる。
話とは全然関係ないけど、ルーンの呪文とか、固有魔法とか自分の作品と名称がカブッてしまっていた。ルーンの呪文は魔法系のお約束みたいなところがあるからいいが、固有魔法の名称は変えておこうと決めた。
まあ同じファンタジーとは言え魔法の設定自体私のとは異なるので問題はないとは思うけれど。
そしてまた、小説の内容とは全く関係がないが、私が近況報告にのせようとしていた内容とほぼ同じことがロクアカの三巻のあとがきに書かれていた。これはまずい、あとがきまで盗作していると思われてしまう、と思い、今週末の前に三巻を読み終わってよかったと心から思った。
なんだろうか…そのことは小説を書いているみんなが通る道なのかもしれない。とは思う。
だんだん技術力がついてきても、小説を書くことをとにかく楽しいと思っていたころを思い出すのは…。
私もかつてのように楽しんで書けるように努力したいと思った。

マネしたい点、楽しんで書いていることが伝わってくる文章。面白いキャラの掛け合い。魔法についての理論の書き方、王道な展開

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