現在スパイ教室のキンドル読み放題で読める範囲で読んでいる。
一巻一巻に変わったギミックを使っていて、そこがポイントなのだと思う。
ヒロインがたくさん出てくるのだが、うまく描きわけができている。
そして主要キャラが多いということは、全員の見せ場を作るのが難しい。特に大人数の会話はかなり難易度が高い。そこは場面ごとに数人のキャラを登場させることでうまく回している。そこは見習いたい。
私も自分の小説で三人と一匹が主人公的扱いなのだが、どうも誰かが空気になりがちである。
あとはキャラの間のギャグよりの会話が面白くかけている。会話を面白くできれば、キャラもぐっと魅力的になると学んだ。
マネしたい点、大人数のキャラの書きわけ、誰かが空気にならない会話の回し方、ボケとツッコミの効いた会話