今週は放課後は異世界喫茶でコーヒーをの2、3巻を読んだ。
やっぱり面白いし丁寧につづられていてよいよなと思った。
まず会話が面白い。キャラも一人一人たっていて彼ららしい会話をする。ほとんどのシーンが喫茶店の中なのに飽きさせないのはこの会話の軽快さがポイントな気がする。
後は派手な展開ではないのに心理描写によってうまく見せている気がする。人が死んだりする過激な内容でなくても小説ってこんなに面白くなるんだなと思った。
そして異世界ファンタジーなのに主人公が魔法を学んだり学院に行く話ではないところが目新しい気がする。そして異世界に突然連れてこられた人の心理描写もうまい。異世界に行っていえー!と楽しむのではなく帰りたいと強く思うところも新しい気がした。
総じてよい物語だなと思った。私も少しは見習えればいいと思った。まあ他人の小説を分析したからってできるようになるわけではないんだけどね!
マネしたい点 軽快なテンポの良い会話とかけあい 丁寧な心理描写 日常に起きる出来事の書き方。