突然ですが、おっさんは思春期な昔から富野由悠季氏が大嫌いです。
大好きなガンダムシリーズの生みの親であり、機動戦士ガンダムを始めとした数多の名作を世に送り出したお方ですが、、、大嫌いですw
また、古きガンダムオタク達にとって宇宙世紀の至高作扱いが多いいわゆる1stガンダムや続編のZガンダムなんかは宇宙世紀作品の中なら個人的な嫌いランキングのトップを争うほどだったりします。
まあ、富野氏を毛嫌いするようになった主な原因は、再放送枠として小学生低学年に観た無敵超人ザンボット3が原因です。
そう、ちょっとロボットアニメ遍歴をかじった人なら大体は知っているであろう、物語のラストで『子供に神風特攻やらせて殺した』リアルタイム放送時から問題噴出だった作品です。
あれを子供時代に見て、トラウマになったんですよね。
また1stやZによく演出された人間の醜さ、また凄惨な殺し方、物語からの強制退場手法も受け入れがたかった、、、_(:3 」∠)_
しかし、何故か、タイトルにあげた聖戦士ダンバインは不思議とそういう忌避感はほぼなかったんですよね。
物語的に言えば、ぶっちゃけ、味方も敵も総全滅エンドだったにも関わらず、未だにロボットアニメとしては個人的な至高のアニメとして君臨しています。
なんででしょうねー。
ダンバインにも理不尽さなどはあるのですが。
不思議です。
いま、アマプラの見放題で見れるので、興味がある方は是非。
リメイクでダンバインとか誰かやってくれないかなぁ