短編ミステリィ「Each Desire」を完結させることができたところで、同じく短編ミステリィとなる「百夜白夜の消失」と、青春恋愛ものの「Plaintive Melody ー悲しい旋律ー」の連載を始めました。
「百夜白夜の消失」については、「Each Desire」は、謎解きミステリィではあるものの、ビデオチャットでのやり取りが主だったりと、一風変わった内容だったかもしれませんが、今回は、所謂、探偵役がいて、提示された手がかりを頼りに、謎を解いていくという、正統派な本格パズラ―ものになっているはずです。
舞台も孤島と、ミステリィではお馴染みですね。
ただ意外な真相だったりも用意しているので、驚きと新鮮みも味わえるはずです。
「Each Desire」と同じくらいの文章量なので、気軽にさくっと読み終えられるはずですので、ミステリィ好きという方に限らず、ぜひ読んでみてください。
「Plaintive Melody ―悲しい旋律ー」については、「恋空」とかが流行っていたくらいのだいぶ前に書いた作品を手直ししながら掲載していて、離ればなれになってしまった幼馴染みのすれ違いに、ミステリィ好きなもので、そういうテイストも含ませた作品になっています。
こちらもそれ程長くないので、おすすめです。
最後になりましたが、「Each Desire」を読んでレビューをくれた方、ありがとうございました。
執筆の励みにさせてもらっています。
それでは、また。