こんばんは!
このたび、まさ様より拙作「梅恋し。尽くす想いはとめどなく。 ~生きづらさを治したけど弱いままだから強くなりたいと願った私にスパダリなシスコン兄ができました~ ほのかたらう僕らは普通になれない3」に素敵な素敵なレビューをいただきました!
こちらになります!
https://kakuyomu.jp/works/822139840425012636/reviews/822139840539893764通知欄で読んだときから、なんて素敵なんだろう……って感じました。
このレビューが一つの作品のようでもあって、本当に美しくて……。
拙作の表現したかった空気のようなものにまで言及していただけて、それだけでも感激なのですが、続きものでも受け入れていただけていると分かったのが嬉しくて嬉しくて(T^T)
そして、これからにも期待していただけていると感じられて、もうありがたくてありがたくて。嬉しさの宝石箱や~~って思いです(≧∀≦)/
拙作にいただいた初めてのレビューですので、宝物にしてカクヨムコンを完走するための励みにしますね!
こんなに素晴らしいレビューをいただいておいてなんなのですが、私にできるのは例によって、まさ様の作品を紹介するしかできなくて……どうかご容赦くださいm(_ _)m
こちらになります!
・「気になる君と、今夜も通りを挟んで」
https://kakuyomu.jp/works/16818622171982756571 ※カクヨムコン11エントリー作品です※
「そっち行こうか?」 都会の片隅で、今宵も二人で
久我山信は、大手商社で4年目を迎えようとする若手社員。
一生懸命に頑張ってきたけれど認めらずに左遷されてしまい、付き合っていた彼女からも別れを告げられた。
そんな自分を癒すために訪れた、雪の温泉旅館。
そこで偶然出会った女性に、目を奪われてしまう。
少ないながらも言葉を交わして、ゆったりとした時間に身を置く二人。
もう会うことも無い、それはあたかも一睡の夢。
……だったはずなのだけれど?
これは、麻雀が強いくらいしか取り柄のない彼が、悲しい過去を背負った彼女と一緒に過ごす、日常を描いたお話です。
✨オススメポイント✨
まさ様作品に外れはないのは当たり前ですが、今作ももちろん面白いです!
静かな温泉郷での偶然の出会いから始まる本作は、派手な恋愛ドラマではなく、日常の小さな奇跡と心の再生を丁寧に描いた、胸がぽかぽかするタイプの物語です。
転勤・失恋・仕事のプレッシャーと、どこか疲れた主人公・久我山信さん。
そんな彼の新生活の中にふっと差し込むのが、温泉旅で出会った女性・遠野千冬さんとの再会です。
しかも会社の同僚、そしてまさかの“お向かいさん”。
ベランダ越しに缶を掲げ合う“静かな乾杯シーン”は、本作の空気感を象徴する名場面で、胸の奥が温かくなります!
また、本作の魅力は恋の芽生えだけではありません。
美田園さんをはじめとする職場の仲間たちが生き生きとしていて、読んでいて自然と笑顔になる。
仕事の悩みや人間関係のリアルさも共感度が高く、「ああ、社会人ってこういう感じだよね」と思わされる場面が多いのに、重さよりも温かさが勝つ絶妙なバランスが心地いいです。
空気の描写、心の揺れ、距離感の巧さ……どれも秀逸で。
派手な展開より雰囲気で読ませる物語が好きな人には、とても刺さります。
まだ序盤なのに、すでに面白く、これからもっと面白くなる予感しかしない作品です。
静かに優しく、ときめきがすっと沁みてくる物語を探している方に、強くオススメしたい一作です。ぜひ、ご一読のほうをよろしくお願いいたしますm(_ _)m
※なお次週以降、別の新作(女性主人公の異世界ファンタジー、高校生ラブコメ等)を順次公開させて頂く予定にしておりますので、そちらもよろしくお願い申し上げます※
……とのことです!
多忙のなかにあっても、このヴァイタリティーの高さ、筆の速さ、読者と真摯に向き合ってくださる姿勢……本当に尊敬しかありません。
皆様どうか、まさ様のカクヨムコン11にエントリーしている本作の方を、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
結びにはなりますが、まさ様、このたびは……と言いますか、いつもいつも本当にありがとうございます!
私が色々とままならないなかにあっても、コツコツ書くことを続けてこられたのは、まさ様の優しい励ましと、素晴らしい作品から受けた感動と刺激でモチベーションを失わないでこられたおかげも大いにあると感じています。
ですので、こればっかりになってしまうのですが、本当に本当に、ありがとうございますね!!!