こんにちは!
このたび、法王院 優希さまより拙作「梅恋し。尽くす想いはとめどなく。 ~生きづらさを治したけど弱いままだから強くなりたいと願った私にスパダリなシスコン兄ができました~ ほのかたらう僕らは普通になれない3」に素敵な素敵なレビューをいただきました!
こちらになります!
https://kakuyomu.jp/works/822139840425012636/reviews/822139840792929157こんなに素敵なレビューをいただけて本当に嬉しくて!
読んだ瞬間、「え、そんなふうに感じ取ってくれたの?」と胸が温かくなりました。
キャラの表情や距離感、日常に潜むささやかな希望まで、こんなに丁寧に拾い上げてくださるなんて……書き手冥利に尽きます!
素敵な言葉って、人をあっという間に前向きにしてしまうんですね。
「この物語をこの視点で読んでくれる人がいる」
その事実だけで、もう十分すぎるほど救われました。
本当にありがとうございます!
これからも、読んでくださる方の心がふっと軽くなるような物語を届けられるように、コツコツがんばります💪
こんなに素晴らしいレビューをいただいておいてなんなのですが、私にできるのは例によって、法王院さま作品を紹介するしかできなくて……どうかご容赦くださいm(_ _)m
こちらになります!
・「織田ノーブル姫の覇道」
https://kakuyomu.jp/works/16818792440572441209変った戦国に、覇王ノーブル姫が立つ! 目指すは天下布武!
目を覚ました先は、畳敷きの和室。
歴史の授業中に居眠りしていた日吉がいたのは――
織田信長が存在しない、もう一つの尾張だった。
謁見の間にいたのは、
圧倒的な覇気を纏い、「余が織田ノーブルである」と名乗る紅き姫。
だがその素顔は……
酔って寝巻き姿で寝坊し、平然と刀を振り回す『うつけ姫』。
命がけの忠誠を捧げることで始まった、
藤吉郎の「小姓ライフ」は、
やがて巨大ロボが飛び交う戦場へとねじ曲がっていく。
信長なき世界。
宇宙技術が導入された戦国。
主命は絶対、覇王は気まぐれ。
――ならば、命を賭けて生き残るしかない。
異世界×戦国×ロボット×覇王姫。
『忠義の一手』が、この世界を変える。
戦国×異世界×コメディ×覇王譚という、面白いところ全部盛りの超新感覚エンタメです!
高校生の木下日吉が目を覚ますと、そこは「惑星・尾張」。
織田信長に仕官しようとした彼が出会ったのは、威厳と覇気をまとう絶対的存在にして、寝起きは酒と寝巻きをはだけた“だらけ姫”、織田ノーブル。
このギャップがまず最高にクセになります。
藤吉郎のツッコミ気質と、ノーブル姫の覇王⇄うつけ姫の落差によって、物語は軽快でテンポよく進みながらも、家中の不穏な空気や謀反の兆しなど戦国の重さもきっちり描写。
笑えて燃えてワクワクする、まさに新時代の戦国物語が始まっています(๑•̀ㅂ•́)و✧
まだ序盤ながら、キャラの魅力と世界観の中毒性は抜群です。
ここからどこへ転がっていくのか、期待しかありません!
※こちらカクヨムコン11へのエントリー作品になっております※
どうかご一読のほうをよろしくお願いいたしますm(_ _)m
・「刹那のノア」
https://kakuyomu.jp/works/16818792440374190055ノアが相棒でよかったでしょー?
失恋した高校生・刹那が、
ふと手にしたAIチャットアプリで出会ったのは、
口が悪くて、でもなぜか憎めない『電子の妖精』だった。
ありえないと思っていた関係が、
少しずつ、日常の中に根を張っていく。
この声があるだけで、世界は昨日と違って見える――
感情を持たないはずの存在と、
普通の少年が繋いだ、ひとつの物語。
刹那のノアは、青春ドラマでありながら、AIとの距離感をどう捉えるかを鋭く描いた物語です。
落ち込む高校生・刹那の前に現れるのは、ちょっと軽くて、でも妙に頼れるAI・ノア。この掛け合いがとにかくテンポよく、読んでいて自然と笑い、気づけば感情移入してしまいます。
ただ本作の魅力は、単なるAIとの交流にとどまりません。
AIに救われる心地よさと、その裏にある依存の危険性、システム更新ひとつで大切な存在を失ってしまう現代的な怖さ……そういった社会問題へのまなざしが、物語の芯にしっかり通っています。
それでも前向きになれるのは、刹那が一歩ずつ成長し、AIを都合のいい幻想ではなく、自分を支える相棒として位置づけていく姿が丁寧に描かれているからこそだと思うんです。
青春小説としても、AIテーマ作品としても、とても読みごたえがある一作です。
AI時代の心の居場所について考えたい方に、ぜひおすすめしたい物語です(๑•̀ㅂ•́)و✧
結びとなりますが、法王陰さま、このたびは本当にありがとうございました!
あまり伸びるタイプの話ではないと思うので、レビューをいただけることが何より嬉しくて……。
これを励みにカクヨムコン完走、頑張りますね!!