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〜本が嫌いだった私が小説を書こうと思ったわけVol.2〜

こんにちは。
牛若美衣です。

本日は『喫茶レミニセント』第2話公開しました!

さて、今回は文章に興味を持った切掛についてお話しします。

私は文章を書くことも大嫌いでした。
理由は何を書いたら良いかわからなかったからです。
とんでもない話です。

そんな私がなぜ書き始めたか。
理由も単純です。大学受験の小論文のためです。

当時の私は、とある美術系の高校で、とある美大を目指していました。美大受験は、英語、国語、小論文が基本セット。大学によってはプラス1教科というところでしょうか。そんなこんなで高校も授業で受験対策を行ってました。

小論対策は現文の先生が担当をしていましたが、私は何を書けばいいかわからない、本を読むことも苦手意識がある、そんな状況に先生は言ったのです。

「好きなことを書いてみたらどうか?」

高校時代、バンドをやっていたこともあり、先ずはバンドやギターについて書いて練習したらいいと勧めてくださいました。

とても懐かしいです。

その甲斐もあり、美大も無事に卒業して社会に出ることが叶いました。大学時代はレポートを書くことに苦痛なく楽しく過ごせました。

人は何が起こるかわからない。
そう思った出来事でした。

嫌いなものは一旦離れてみて、いつか本当に自分に合っていたらまた戻ってくると思います。
気付きが自分の中にできるまで、ゆっくりのんびり待つのも大事なのかもしれません。



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『喫茶レミニセント』
https://kakuyomu.jp/works/16817330669544522652/episodes/16817330669544635339

『皇女様と不思議なティータイム』
https://kakuyomu.jp/works/16817330669666032022/episodes/16817330669666239639

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