• に登録
  • 現代ファンタジー
  • 異世界ファンタジー

20240411

熱が出た。体温計を持っていないので何度かは知らないが。でも何故か普通に動き回れる、風邪の時特有の倦怠感的なのもない。
仕事中になぜか急に立っていられなくなって早退したし、ずっと何かしていられるわけでもないらしいが。でも休まなきゃという気が起きないし数時間横になっていても全然眠れない。
調べてみたら心因性の発熱らしい。

人生で初めてだ。それが最初の感想だった。
それと同時に、あの子はずっとこんな感じだったのかと思い至る。
度々38度以上の熱を出すのに普通に仕事とか作業ができて受け答えがはっきりしているあの子。
なんで動けるの!? ってずっと思っていたけれどこういうことか。そういうものだと勝手に理解してはいたが、1年越しに共感した。多分私は軽い方で、あの子はこれに加えなんか色々併発してるから無理してはいるのだろうけど。

同時に、きっとこれは小説に使えるぞ、と。
「翡翠の屋敷で変人と」「キミが死ぬだけの異世界奇譚」に出てくる冬雪とかはしょっちゅうこうなっているはずだ。私が今決めた。
症状等を書き出しておこう。あくまで1例(それも友人曰く軽め)、これを見ている人にも何かの参考になれば。
痛いところも咳もないが声が出ない。
鼻をかみすぎて耳が聞こえにくい。多分これは普通に風邪か花粉症。
解熱剤が全く効かない。眠れない。こうやって作業するのは問題なし。
お腹はすくがいつもと同じように食べようとすると吐きそうになる。何を食べても苦い。味はわかるが全て苦味で上書きされる。角砂糖大量に食べたらどうなるんだろう。
ポカリスエットを2本飲んだが効果なし?
周囲の人には「顔赤いけど大丈夫?」みたいなことを言われる。自覚はない。
なんかいつもとテンションが違う。

きっとこれが重くなると腹痛と頭痛も追加されるんだろう。
友人(あの子)曰く時間経過で治るらしい。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する