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ねがい桜の約束 

カクヨム甲子園終了5分前くらい(ギリギリ!)に投稿した「ねがい桜の約束」。大変ありがたいことに三人の方からレビューを、そのうちお二人からコメント付きレビューをいただきました。
投稿当初こんな作品誰も読まないだろってくらい完成度が低くくて、自信なんかこれっぽちもなかったですが、まさかのレビューまでいただけて本当に嬉しかったです。
読んでくださった方々、1PV、いち♡が本当に励みになっています。ありがとうございました!

この作品、実は2022年夏あたりから構想があって、今年の3月11日に一回同タイトルで2話まで公開しました(ブックマーク3、★3の知る人ぞ知る作品です。現在非公開中)。
しかしこの物語で自分が何を伝えたいのかに迷い、今年の夏に一旦物語の土台から作り直すことにしました。

「震災」という非常に繊細なテーマを扱っているので、もしかしたらあまり良い感想を抱かない方もいるかもしれません。私自身何度も「震災」を「物語」(しかもファンタジー仕込みの)にすることに悩み、何度も書くのをやめようとしました。
お前に何がわかる、と怒られても仕方ないような気もしています。
それでも、どうしても伝えたいことがあった。
2022夏、2023夏と2年連続で陸前高田の地を訪れ、現地の人に話を聞き、それだけでは飽き足らず家に帰って震災についてインターネットを駆使して調べまくって、思いを巡らせ、たどりついたのが「ねがい桜の約束」でした。

思いが増幅しまくった挙句、文則、語彙力ともにメチャクチャな作品になりました。カクヨム甲子園は応募終了時の作品が審査対象で、その後の修正は審査対象外的なことも聞いており、おそらく応募終了後の必死の改稿は反映されてもいないのでしょう。
でもそれでいいんです。私が書きたいものが書けたから。

今後の予定としては、カクヨム甲子園にギリ間に合わなかった作品が一作あるので近いうちに投稿したいと思います。ただ暁の頭の出来があまりよろしくないゆえ、中間テストと英検と進研模試を死ぬ気でやらなきゃ秋を越えられなさそうなので、急に姿を消した時はお察しください。

長々とごめんなさい。
これからもよろしくお願いします!

↓「ねがい桜」桜門寺のモデル、普門寺さんの参道。この先に本堂があります。ひぐらしめっちゃうるさいです

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