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私の作品と相反する部分

【終末世界へようこそ】
https://kakuyomu.jp/works/16817139558401422750

この作品をお気に入りに入れて読んでいる。冒険活劇系なので、ある程度まとめて読むとテンポがノリ面白い。戦闘等の描写があまり無い系なので、それに興味ないひとでもそう飛ばす部分は無いでしょう。

文はしっかりしていて、日本語もおかしくはない。読むのにストレスは、あまり感じない。

私には、「日本人、特に今の日本人特有な傾向の常識」がたまに鼻につく程度。
これだけは刷り込まれて来たものなので、コメ欄になんか書いてもどうにかなる問題ではないし、小説自体の面白さをそこまで損なわないので、まぁ、できるだけ気にしないようにしている。
そこまでは多くはないのだ。

投稿小説の大半は、それが鼻につきすぎて吐き気がしはじめるほどだ。その場合はいくら話自体がおもしろそうでも読めなくなる。
自分の脳が洗脳の被害を少しでも受けそうになると、拒否するのだから仕方がない。
一度その洗脳を抜けると、その手のモノに対して忌避感は格段に高くなる。

話はもどる。

で、私がソレを鼻につくと感じた。
「逆もあるんだろうな」
と思った。
洗脳されている者達は、ソレが解けたモノの思考を目の当たりにすると、必ず反発する。

ここでは、どこの部分にソレを感じたか書かない。
読むひとが、商業だろうが投稿だろうが、作品を読んで、もし、どこかで何かの反発を感じた場合、そこを書き出しておくとよいかもしれない。
自分を外から見てみる良い資料になるだろう。


なので、私の作品が20万PVになろうで到達したのは、中高生向き作品だからじゃないかな。
他の2作品もPV的には追髄しているが、話数が倍ある。その差が、「読者が大人か子どもたちか」なのではないか。
まだ洗脳が低い者達が多い、と希望が見えるんじゃなかろうか。少しうれしい。

中高生向き作品を書く人たちは、探偵コナンみたいな偽善者で悪を生み出す社会構造を容認するような「いい子」ぶるような、子どもたちの心をスポイルする作品ではなく、
悪事を悪事とし、悪事を悪事として認識しないで反省できない者など殲滅して心の強い良い人たちの社会を目指して冒険するような作品をかいてもらいたいものだ。
彼らの心は感じている、今の日本の世の中は「おかしすぎる」と。大人の考えはおかしすぎると。

たかが、なろうで20万PV。でもこれはパンドラが最後に出した小さな小さな希望の光だと思う。

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