少し前に、書きたいと思ったのは、ファザコン物でした。
その訳は、友達は父親にチョコを上げたりしていたのですが、自分は上げなかったりした経験、不機嫌を理由に父に殴られたりした経験を自分でなかった事にしたかったからでしょう。
私のリアルの家族は、家庭内に「DV」があったと随分と後になって、痣が見える所に出来たまま、病院に行って知りました。
大抵殴る方は、顔にしたい様ですね。
受験に合格したら、足で「受かりやがって」と、床に頭を蹴り込まれ、踏みつけられたのは、小さくても忘れられませんでした。
バレンタインデーには、自分から、一人のひとにチョコ等を贈りました。
夫に、夫の実家で顔が右と左が違う様になる迄ビンタされたら、「グーじゃなくて殴ってんだから甘やかしているんだ」って何かと思いましたよ。
不機嫌だったのか、殴られて、ひっくり返っていたのを頭痛がすると起き上がったら、憎々しいらしくその勢いを蹴り倒され痣が大きくついた時もありました。
しょっちゅうではありませんが、何か殴られてばかりでした。
医師は、「負のスパイラルを断ち切る」様に私に言いました。
父と言うものが、もう少し優しかったら、何も疑問に思わずにいたと思います。
その憧れの形の一つが、『美舞☆バレンタインデーはイブが大切』に表れたと自分で思います。
最近は、殴られていませんので、大丈夫です。
ぺこり_(._.)_