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一字違いがもたらす幸福 あとがき

 遊霞さん(Twitter→@8asMoondrop)に風邪ネタ見たい! と言われたので仰せのままに、と書いたものです。
 しかしめっちゃ久しぶりでしたね、この二人書くの。久しぶりすぎて矛盾してたらどうしようって公開してから思いました。でも公開しちゃったからもういいや! って開き直ることにしたので矛盾があっても気にしないでください。



 風邪ネタということで、一ヶ月前自分もちょうど良く? 38℃を超えた熱を出して寝込むという経験をしたので、熱出して寝込むってことにしてやれー! とこうなりました。体調を崩すと弱気になるしさみしいよね、でも周りの人が優しくしてくれるからちょっと嬉しいよね、というお話です。
 薬室という組織は作者が大好きな漫画から名前も役割も借りてきてしまいました。その漫画の薬室では、医者の役割も薬室勤務の薬剤師が担っているような描写があるんですけど、「いや医薬分業しとこうず」と思ったので医官も登場させてみました。
 温度計を水銀柱だのなんだのと言って表現するのは、最近何かの本で読んで「今の子この表現分かるの?」って思って印象に残ってたので自分もやってみた次第です。その本は初版発行が90年代とかだった気がする。結構古い本だった。数秒で検温可能な温度計も開発されている今、水銀温度計の需要ってどれくらいあるのかね? 気になる……。



 薬室の話もしたので(※この話をするためのあとがき)あとがきもこのくらいにしておきますね。お読みいただきありがとうございました!
(なおタイトルの意味が分かった人は作者に分かったぞ! と報告してくれると作者が大変喜びます)

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