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素人モノ書きの戯言、いろいろ。

この一週間の怒濤の執筆中に思ったことなどをだらだらと。

◆卯月の執筆スタイル。

まあ、特にふつうですけど2パターンですかね。
①デスクトップパソコンの前で、考えながらキーボードでポチポチと。(イーヤマの21.5インチを二画面でそこそこ快適。キーボードは安いロジクールのやつ)
②パソコンを離れて、構想やら書く内容やらを頭の中で構築しきってから、それを一気にパソコンで文章化。(休憩時間とか移動時間とか、そんなのも時間に含む)

①は、とりあえずポチポチやっているとエンジンが徐々にかかってくる感じ。ふだんのスタイル(近況ノートはこっち)。
②は、予定していた期日が近いとか、なんとかその日中に仕上げないと、みたいな切迫しているときのスタイル。

この1週間は②でした。生産性はこっちのほうが高い。でも勢いがつきすぎるのと、打ち込み時のミスが増える。謎の誤変換やら、どっからそうなったのか段落単位の繰り返されたコピペ(投稿後、確認してびっくり)。

ちな、卯月の打鍵速度はさっき「イータイピング」(https://www.e-typing.ne.jp/)で確認したら300いかないくらいで、まあ普通(昔より遅くなった)。

投稿後の確認は、PC画面で見たあと、スマホ画面で確認(こっちでよくミスに気づく)。それでも、時間をおいてから確認すると何かあったりする(気づいてコメントでご報告いただける方は神)。

限られた時間で執筆する一般人にとってはミスは避けられないものかと思います。疲労による集中力の低下やら時間のなさやら。だからそれについてたまに書かれているレビューをみるとどうかと思ったり。公募に「まとめて」出すような作品はいかんのでしょうけど(カクヨムコンのようなネット応募系は、締切日までにチェックできたらいいのではないかと)。

そういったことを踏まえても②のほうがいいような気もする。面白いアイデアが出てきたりするし。

浮かんだアイデアを忘れてしまう問題というのもあるにはありますが、忘れてしまう程度のものなのでそれは別によいのでは。(西尾維新の対談にもそんな話が出てきます。【あのひとの『ほぼ日手帳』014(後編)西尾維新】https://www.1101.com/store/techo/people/014_2.html


◆瞑想やら、仮眠やら、ストレッチ。

頭の中でいろいろやっていると、自分の顕在意識とは別でもごちゃごちゃ始まる。そいつらを取り除かないといけないときは、仮眠か瞑想。時間がとれるならぐっすり睡眠。西尾維新の言うように『朝になったら問題は解決している』。まあ、5分、十分の仮眠でもそこそこいい感じになるのは経験済み。あと、瞑想というか「マインドフルネス」。これは個人的に一番短時間で頭がスッキリする。オススメは『脳疲労が消える 最高の休息法(CDブック) 久賀谷亮』のCD。卯月はダウンロードコンテンツの方をスマホに入れて使ってます。これがあればどんな難局もしのぎきれると思ってたり。

文章を書くときはできるだけ余計な雑念はとっぱらいたいですよね。

◆文章とか文体とか構成とか、小難しいやつ

谷崎の『文章読本』からはじまり、他の偉大な作家さまたちの「文章読本」に目を通したり。ブンガク・ライトノベル問わず、有名どころの文章の分析やらも、これまでやってきましたかね。

まあ、真似みたいなのはできるとしても、何だかやはり気持ち悪いことに気づく。
ああ、こういうのは遊びとして面白かったです。
ハルキテンセイ
https://kakuyomu.jp/works/16818093084935819037/episodes/16818093084936404536
上にもでてきた西尾維新でもやってみようかと思ったけど、需要はなさそうなので止めました。

結局、自分の書きやすい書き方でないと、思ったことが表現できないっす。

で、最近は千葉雅也の『センスの哲学』経由、保坂和志の『小説の自由』(まだこっちは全部読みきれてはいないし、まともに理解がおよんでいるかも不明)によって、【リズム】っすよ、【リズム】。というそっちを重視したらよいのでは、ということに卯月はなっています。

素人の戯言ではありますけど……。

自分の中の【リズム】(いろんなのがある)を言葉、文章、小説にする感じ。これが最近ではいちばんしっくりきています。

他の方の文章を読んでいてもその特徴的な【リズム】は感じますし、自分の文章もきっとそうなんだろうと思ってみたり。(まあ、谷崎も同じようなことを書いてましたし)

だから、近況ノートにペタペタとジャンルを問わず、(多くは)いまどきの楽曲を貼ってたり、気づかずしていたのだろうと(まあ、後づけ理由)。クラッシックには普遍性があるかもですが、どうも眠たくなるので避けています。これは文豪の古典的作品を読むときも気合をいれて目を開けていないといけないのに通じる(好きな作家のはすいすい読めるのですけど)。

ラップでも、ロックでも、バラードでも、アイドル曲でもボカロでも、今の世の中にウケているのなら、そういう【リズム】(概念的なやつ)が含まれているのではと、お勉強がてら聴いているのです。

なんか、妄想癖の酷い物書きのひとりごとのようになってきましたので、このへんにしておきましょう。

近況ノートでこういう頭の中のナニカを吐き出しておくと、新しいことが考えやすくなる気がします。


最新作がクリスマスものでしたので、しばらくはクリスマスがらみの曲を貼っていこうかと思っています。
SnowMix♪ / まらしぃ feat. 初音ミク[SNOW MIKU 2023]
https://www.youtube.com/watch?v=iksyHmE1JAQ

では。



3件のコメント

  • 私の中でリズムと言えば『Doop』ですかね。懐かしい(*´艸`*)
  • えっと、音楽ユニットのdoop っすかね。ズンチャ、ズ、チャッチャの。いまYoutube 観てきたら、シュールなのもあって。比較的新しいことに驚いている卯月。
  • はい、『circus doop』は良く聴いたアルバムですね(*´艸`*)
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