クリスマス・ネタの多くなるであろうこの日、卯月は平常運転っす。「にわか」の「期間限定」のホラー長編作家になりきっております。(現在25,824 文字。あと74,176文字っす)
とはいえ、何もないのも寂しいんで、ホラー要素のあるクリスマス記事を引っ張ってきました。BuzzFeedさんの記事。
【サンタクロース】モデルとなった人物の怖すぎる伝説。殺されて塩漬けにされた3人の少年をどうやって救った?
https://www.buzzfeed.com/jp/kenjiando/saint-nicholas-story?ref=hpsplashもう飽き飽きしてる? 聖人「聖ニコラウス」ネタっす。
やんわりとした感じのものは広く流布されておりますが、このあたりまでいくと「知りたい」という知識欲の強い卯月も楽しめます。
この記事の中に、文化人類学者の大串紀代子さんの2002年の論文「サンタクロースの系譜」(file:///C:/Users/hidet/Downloads/P-095-D83d-47-2.pdf)のPDFのリンクがある。この資料に巡り会えただけでもラッキーだったし。
この長い文章を読まなくても分かりやすくまとめられているのですけど、ネットで小説のネタになる情報を探すにしても、情報ソースは知っておきたい。変なこと書いて作品がザンネンな感じになるのは避けたいし。まあ、自分の専門とか得意な分野だけで書くというのが安全なのでしょうけど、せっかく便利なインターネット、活用しない人はいない。
で、こういう「検索」すらしなくなっていきそうな昨今(ニュース記事から引っ張っている卯月が偉そうにいうのもアレですけど)。「回答」だけもらっても、創作物方面だとたいして役にたたない気がする。そのchatなんやらにその元となる「情報ソース」を開示させるという使い方なら、まあアリかなと思ったり。何ヶ月前にみた記事だと、有料プランだけできるとかナントカ。まあ、詳しくはないので今は違うかもですが、出どころ不明な話というのは疑って掛かるのが卯月の主義(楽しむ系は、そういうのあるって考えると面白いよねと寛容)。やっぱ、使わないわ。
この記事に出てくる「黄金伝説」(ヤコブス・デ・ウォラギネ 著)というキリスト教の聖人や殉教者の言行や生涯を神話化したおはなしも何かを書くときの参考になりそう。
むかし流行った「本当は怖い〇〇系」ですけど、外国の古い伝承や伝説(日本もですけど)というのは、モノ書きにとってさらなる想像を掻き立てるものだったりしますね。
さあ、このあと睡眠とって、起きたら集中して頑張るっす!
クリスマスな曲 その24
もう、このクリスマス縛りにも飽きてきた卯月ですが、あと少し。
なついの貼っときましょう。ジュンスカっす。
JUN SKY WALKER(S) - 白いクリスマス
https://www.youtube.com/watch?v=8jqtp3nB-GIでは。