うん、ありがたい。
女神さまより上位に存在し、世界の行く末を握っているものは……。
https://kakuyomu.jp/works/16818093090190125490/reviews/16818093090717406551音雪香林さまから、『【再掲載版】僕たちが神様に祈る理由』に素敵なレビューをいただきました。
音雪香林さまの最新作はこちら。
「第8回富士見ノベル大賞投稿作」その体格クマのごとく野性的なれど、実は誰よりも優しく忠実な執事。その名はミロオ! 恋のキューピッド役頑張ります!
https://kakuyomu.jp/works/16818093090591142478代表作はこちら。
言葉って奥深い。
https://kakuyomu.jp/works/16817139558406362388では、久しぶりに創作に役立つかもしれないナニカ(センスのやつです、本書を読まれるのが一番です。備忘録的にメモ)。
◆最近読んだ本からの気づき的なモノ 「センスの哲学」から⑤
これについては随分まえからの続きなので、ちょびっと復習。
センスはどうにもならないものではなく、人を自由にしてくれるし、楽しみながら育てられるもの。(センスは後天的に変化させられる)
センスとはものごとの直感的な把握。それそのもの(リズム)を把握する。リズムとは、まず広い意味での「形」(形、色、響き、味、触った感じなど、すべてリズム)。すべて「デコボコ」で出来ていて、抽象的にいうと形である。
リズム、デコボコには、二つの側面がある。ひとつは何かが「ない」=不在から、「ある」=存在への切り替わり(0→1)。人間は、欠けた状態(欠如)が埋められることに切実な意味を見出す。
形や音、響きなどは複雑に絡み合って展開するので、ただ0→1には還元できない。「うねり」を成している。0→1という落差を「ビート」と呼ぶ。うねりの中でビートが明滅している。リズムは「うねり」と「ビート」という二重の見方ができる。
意味や目的からリズムへ、リズム=うねりとビートに乗る。
まとめると抽象的でよくわかりませんね。本文では例をあげてわかりやすく説明していました。
ひとことで言うと、
センス:ものごとをリズムとして「脱意味的」に楽しむことができる。
その「意味」とは?
絵や映画なんかを見たあと、ここからどういうメッセージを受け取るべきかって考えがちですけど、たいがいは単純な結論にしかならないもの。「人を愛することが大切だ」とか「戦争はいけない」とか、その程度のことでしかない。
でも、こういった「大きな意味」によって括れないものは、よく分からなくて不快だと思う人も多い。
だけど、全体としてどうかよりも、部分を味わうことを優先する。
作品とか体験というものは、いろんなパーツが組み合わさってできているから、全体としての意味を問われれば大ざっぱな感想になるのは当然。
でも、部分部分を見ていくと、より複雑な、ひとことでは言えないような感覚、つまりリズムが浮かび上がってきます。
大きな意味にこだわらず、小さな意味に注目する。この視点を持つ。
小説を読む場合。
ひとつの作品について、楽しいとか悲しいといった感情、許せないとか正しいといった道徳性に動かされて「感動した」と言うけれど、大ざっぱな感動よりも手前にある、そんなに大事とは思えない小意味の方に軸足を置いて、「要するに何なのか」ではなく、展開のリズムだけでも楽しめる。
要するに何なのかという大意味がわかるのが「わかる」こと。
部分部分の「ノリ」だけでは鑑賞として劣るのではない。(小意味のリズムに乗る)
本書を読んでいないみなさんは、感覚的にとらえればよいかと思います。
忘れてました。
視点は死転?
https://kakuyomu.jp/works/16818093079497869887最新話を投稿いたしました。第0章の元の短編が全体に関係してきますので、お読みになられる場合は、前に読まれたとしても復習しておくことをオススメいたします。
『お題』系短編企画・イベントにおける短編小説執筆の『考える技術』
ですが、大田康湖さま から、お星さまを頂いた瞬間に、「注目の作品」に上がるのを確認しました(大田康湖さまに大感謝!)。やはり一定の条件を満たした作品が抽選処理されて掲載されるもよう。お星さまの多くいただける方は抽選による確率も高くなるはずですが、これも確実とはいえず、乱数の世界のもよう。
クリスマスな曲 その20
snow bloom / R Sound Design feat. 初音ミク
https://www.youtube.com/watch?v=_E40b7C64Ooでは。