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昔を懐かしむ

マイク・タイソン。

卯月の世代からすると「最強の男」の代名詞です。ですが人としては問題ありまくりの彼(有名ですね)、そんな58歳の還暦前のお爺ちゃん(?)が昨日、米テキサスで、ユーチューバーでプロボクサーのジェイク・ポール(米国)とヘビー級のノンタイトル8回戦(1ラウンド2分)を行いました。ネトフリでは配信。

結果は3-0の大差の判定負け。(1ラウンド目はもしかしたらとも思わせましたけど。あと早くから会場からはブーイングも飛んでましたかね)

海外では散々な言われようらしい。

マイク・タイソン vs. ジェイク・ポール - ハイライト(Youtubeから)
https://www.youtube.com/watch?v=mh0auEWk4vc&t=204s
ハイライトといっても8分と長いので、最初と最後だけでよいかと。

いやいや昔はすごかったんっすよ。
トップ15 マイク・タイソン 凶悪ノックアウト
https://www.youtube.com/watch?v=hb-oETwqlyk
古めかしい映像ですけども(約6分)。

異世界ファンタジーなんかでも、昔は凄かった的なおやっさんキャラも登場したりしますが、現実はあんな無双なんてしないですね(だから創作物は楽しいのですが)。

近い年齢のアスリートだと、サッカーのキング・カズ(三浦 知良・1967年生まれ)ぐらいしか思い浮かばない。いや、スキージャンプの葛西紀明(1972年生まれ)がたしかまだ現役(表彰台に立つレベルで)でしたか。

ピークで引退して、美しい思い出のまま人々の記憶に残るというのが普通なのでしょうけど、いくつになっても現役として舞台に立つというのは、それだけで凄いことだと思います。たとえそれが醜態をさらすことになったとしてもね(タイソンはアンチも多いので、これくらいにしときますか)。


今日の気分は古い時代のロックかな(ハードっぽいの)。

Led Zeppelin - Black Dog (Live at Madison Square Garden 1973) (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=6tlSx0jkuLM
卯月の洋楽スタートはツェッペリン(もっと上の世代が聴くものでしたけど)。素直にビートルズからは入らないのが卯月らしさ。

Deep Purple - Black Night (Live 1972)
https://www.youtube.com/watch?v=vuxljLxapLU
そりゃ、パープルも当然。

Cream - White Room ( Farewell Concert 1968)
https://www.youtube.com/watch?v=gXUHb_l-1HU
もう、クラプトンが最後の生き残りですか……。名曲。


盛者必衰。栄枯盛衰。不易流行。温故知新。焼肉定食(年取ると量がそんなに食えなくなることの……)。


では。




6件のコメント

  • その手の話なら、私は初の外国人横綱、曙関を挙げたいですね。
    相撲では間違いなく強かったんですよ。あの豪腕での突っ張りと相手を懐に入れない空間把握のセンスは群を抜いていました。

    何より若貴人気の中でヒール的な扱いをされつつも、ついに国籍の壁を破って横綱になった彼の偉業は賞賛すべきです。

    親方株が取得できず総合格闘技に移って、ご存じ「マケボノ」として醜態をさらす羽目になりましたが、これは単に畑違いが過ぎただけで弱かったわけじゃ無いんですよね。
    彼は「相手を土俵外に叩き出す」事に特化した力士だったんですから。
    サップ戦でもホフマン戦でも何度もロープやコーナーに叩きつけてましたが、それで勝ちにはならないルールですから。
    仮にストリートファイトなら、崖下や車の走る道路、ガラス張りのショーウィンドウに叩きつければ勝ちですからね。

    曙が弱いんじゃ無くて、総合のルールがヌルいだけなんです(相撲脳)
  • ジブリもディズニーも限界ですかね。(ー_ー)さみしいものですね。
  • 素通り寺さま

    曙、若くして(54歳)4月に逝ってしまわれましたね。曙vs小錦戦、曙vs武蔵丸戦とかもう国技相撲を超えた格闘技に見えていました。ああ、あれは凄かった。
  • かごのぼっちさま

    深すぎるのか……。ちょっと、わかんないっす……。
  • マイク・タイソンと聞くと真っ先にジャンプマンガの『ろくでなしブルース』を思い出しました。主人公: 前田太尊がマイクタイソンのオマージュでしたね。
    ただでさえ選手生命が短いボクシングの世界で未だに試合に出てた事に驚いてます。キングカズさんもですが、高齢になっても選手であり続けるというのは凄いですよね。お金じゃ、ないでしょうしねぇ。
  • 『ろくでなしブルース』、ジャンプで毎週楽しみにして読んでいた記憶があります。魅力的な作画にギャグもストーリーも最高の作品でした。当時、自分の愛車であるママチャリを「チャベス号」と自分の中で呼んでますた。ああ、そういえば太尊はローリング・ストーンズが好きでしたね。「サティスファクション」貼っとけばよかったかな。
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