平日は週末のお休みと違って、限られた時間のなかで「カクヨム」するわけで。
あらためて大変ですねぇ。
そんな中でも近況ノートはいつものようにささっと書いてみる。
「毎日読書チャレンジ」のせいか、おかげか、スマホが手元にあるときは「読む」。そうそう、「読書データ」のところに反映されるのにはタイムラグがありますので、慌てないように。いろんな作品をのぞきつつ、総合ランキングのとこは飽きたので、ジャンル別へと。
卯月の苦手な「令嬢モノ」って、「恋愛」のトコだったんですね……。早々に、テンプレじゃないけど上手くそういった要素を入れている書籍化作家さまのを見つけて、ちょっとご機嫌に読んでました。それ以降どうなるかは不明。意外に読めるものもあった。
しばらくこの「令嬢モノ」の勉強にいそしもうかと（書ける気が一切しないけど……、流行りだし、読まれやすいし。うん、頑張ろう）。
なんやかんやで１７万文字読みました。読んでいる以外は、頭のなかで自分の小説の構想を考えたり……。PCやスマホに向かっている以外も脳みそフル回転で疲れますな。
投稿話のストックが無い状態なので、書けたら投稿する感じです（こちらはストーリーは決まってるので、どう書くか、納得行くかの問題。ただ書くだけならそんな時間はかからない）。
そんな中で、何人かの近況ノートに「戦闘描写不要論」について書かれているのが気になって、ちょっとSNS界隈も覗いてみたりしました。ええ、不定期で盛り上がる話題ですね。
（いつものように勝手に）ご紹介。
金剛ハヤトさま 戦闘描写は本当に不要なのか？
https://kakuyomu.jp/works/16818093085018828627/episodes/16818093085019903455こういう叫びって良いですよね。
まあ、ファンタジー（男主人公でスローライフじゃないやつ）、SF（？）、戦記ものなんかでは「華」ですよね。
でも、戦闘描写って、ちょームズカシイ。夢中になって読めるものもありますが、限られます。かなり気に入って読んでいた作品でも、ひたすら続く戦闘描写に萎えて離脱したこともアリ（筆力半端ない方のでしたけど）。
漫画、アニメなら何話に渡って続いたとしても面白いのですけどね。古い異世界モノ（現地モノもか……）、武闘大会・闘技大会的なイベントはお約束でほぼ必ずありましたかね。予選からはじまって永遠かと思われるくらいに戦闘シーンが続く。書いているほうは楽しい（いや、大変に苦しい作業だとおもうけど）かもですが、読んでいる方はそうでないことも（戦闘シーン好きの卯月でも）。
戦闘のリアリティを出しながら、繊細な心理描写を織り込んでいく。そのシーンが作品全体において重要ならば、頑張って書くのでしょうけど（ボス戦とか）。
最近はそこはあっさり切り上げる作品も多い（書籍化作家さまレベルで）。もちろん戦闘メインでそれが人気の作品もあります（名は出しませんけど）。
まあ、文字だけで「ドラゴンボール」や「北斗の拳」的な世界を表現したいと思うこともありますけど、それは（圧倒的な）筆力が身についたとしてでしょうか。卯月にはちょっとそんな度胸がない。
卯月のファンタジーものは、ひととおりテンプレ的なものを通過した人たち向けのようなところがあるので、戦闘シーンはあっさりめ（それでもかなり時間をかけてたり……）。ほんと、労力と成果物が見合わないんですよね。書きすぎると全体のバランスが悪くなるし。
こういう方面の「戦闘描写」は必須なのですけど（不要ではない！）、書くと熟練の読み手さまにはこちらの「技量」がバレるし……。ほんと、覚悟が要ります（卯月は大きく深呼吸してから、短い戦闘描写でも書きます）。
書き過ぎてもというたとえで、Xに、エッチシーンとおんなじじゃネ。みたいなことを書かれているのを見ましたけど、なるほどぉと。さらりと書いて読者さまの想像に委ねるほうが卯月は好きですね。卯月の性的な変態性をこれでもかって記述されても困りますよね。
おい、エロとバトルは違うだろ！（そんな怒んないでくださいな……）
そんな感じで。
ちょっとおくちなおしで、God Rest Ye Merry Gentlemenなどいかが？ これは18世紀に出版されたイギリスの古いクリスマスキャロルです。日本では『世の人忘るな（よのひと わするな）』とか『たがいによろこび』で知られているとか。まあ、クリスマスはまだまだ先ですけど。
Pentatonix - God Rest Ye Merry Gentlemen (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=ku7ohU1IGlsペンタトニックス（Pentatonix）はアメリカのゴスペラーズみたいなものだと思っていただけたら（女性もいます）。戦闘シーンのBGMでもカッコイイかも。
では。