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紙文化の衰退

初めて書く。
紙文化の衰退と情報、表現の自由化と共に、物書きの地位も堕ちてきた。特にネットがいきわたってから、その凋落は激しさを増している。ただ物語が好きな人たちはいるもので、こういう場が成り立つのも、またネットならでは…
などという当たり前の議論は、もはや古めかしい。
とはいえ、レッドオーシャン化しているので、日本の景気がよくならない以上、広告費も増えないし、収入も増えない。
とにかく日本は官僚の力が強すぎる。
改革には長い時間と強力なエネルギーが必要である。

解りやすいのは、明治維新と日米戦争の敗北だろう。

とはいえ、
日本はバブル崩壊から、アメリカに叩かれまくり、資本は中国に持っていかれ、衰退の一途をたどってきた。
周辺諸国が経済発展していくのを尻目にGDPは成長せず、個人の平均所得も下がる一方であった。
もう、この状態が30年近く続いている。

しかし、時代はかわりつつある。アメリカにとっての仮想敵がようやく中国へ移り、日本は許されたのだ。
円安によって産業が国内回帰し、いずれは若い人を中心に所得もあがるだろう。
もはや、公務員や医者、〇✖福祉法人などのデフレ業態は衰退すると思われる。一時的に現在の政権でまた、下振れするだろうが、大きなベクトルはインフレであり、成長なのである。

若い人は是非、チャンスをつかんで大いに暴れてもらいたい。
ネット小説の業態にもチャンスはたくさんある。

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