「その土竜は」と「「録り鉄」の僕は」の投稿が完了いたしました。
お読みいただき、また、応援もいただき、心より感謝申し上げます。
「その土竜は」は、伏線を多めに配したことによるチェックと、ダンジョンというファンタジー要素とありうるかもしれないという現実感とのバランスが苦労したところです。それが表に出てしまったのか、最初はもっとライトなものにするつもりだったのが、気が付けば、全体の雰囲気が重くなってしまっていました。でも、それが逆に、ラストの主人公の描写を活かすことに繋がりました。
「「録り鉄」の僕は」はASMRへの興味から執筆を始めましたが、思っていた以上に難しく、いつの間にかラジオドラマに変わってしまいました。ラジオドラマに方針変更してからは、自分でも書いていて楽しく、その気持ちが少しでも皆様に伝わっていれば嬉しく思います。
今後につきましては、「その土竜は」のあとがきで触れております通り、再び執筆に専念します。
次回の投稿が目に留まることがございましたら、ぜひご一読いただければ幸いです。
それでは、また作品でお目にかかれる日を楽しみにしております。