世の中に俺が理解できないものはごまんとあるが、その中でも特に疑問に感じてしまうのが、ビジネス英語ってやつ
話変わるんだけど、ごまんとあるって言い方、ひらがなで書くとちょっと違和感ない?
でも五万とあるって書き方は当て字らしいし、ひらがなが一般的な書き方らしい
話を戻しまして、ビジネス英語ってまじで意味わからんくない?
存在意義がないよねこれ
大抵の場合、日本語の方が文字数少ないし
ちゃんとした英語でもないんだから、カッコつけて言ってるようにしか見えない
大の大人が?なんか英語で会話してたらかっこよくね?みたいなテンションでこんな意味わからんことするか?
って思うわけ
ちょっとネットで調べたら、ビジネス英語の講座みたいなのが出てくんの
もう世紀末だよね
本場の英語じゃないエセもんのしかも一部の企業で内輪で使ってるものをわざわざ勉強するとかさ
方言みたいに文化的価値があるとも到底思えないし
ちなみに、これは人から聞いた話なんだけど、ビジネスマンならみんな共通のビジネス英語を使ってるわけじゃなくて、企業や業界によって使ってるものが違うらしい
もうだるすぎ
まあディスるのはこんなもんにしまして、じゃあビジネス英語ってなんのためにあるのかってことを自分なりに仮説として考えてみたわけです
それで、これは敬語に一つの言い方なのでは?と考えたんだよね
基本的に敬語ってのは回りくどい言い方をするもんじゃない
日本語だとなんか立場によって言い方が変わって、語尾に変なのがついてみたいな
三種類もあんの信じられん
これに加えて二重敬語は失礼だなんだの
改めて考えると、やっぱり周りくどくてめんどくさいよね
あと英語もそうだったなって思い出した
willからwouldにするのとかね
聞いたことない?敬語はちょっと遠い言い方をするんだよみたいな
だから過去形にしてちょっと遠くするっていう
こんなふうに敬語ってのは直接的な言い方とは対比されるもので、ちょっと回りくどい言い方をするもんなのかなって考えられる
だから、ビジネス英語も同じようにちょっと回りくどい言い方にすることで、相手に失礼を感じさせないようにしてるんじゃないかと
俺は直接的な言い方の方が、仕事においてはわかりやすくて伝達ミスもなくなるから効率的かなと思うけど
B to Cならまだしもね
そこんとこがちょっと矛盾しちゃうかなって思う
つまり、そもそも敬語が必要とされてる場面じゃないから敬語の役割とは違うんじゃねって話ね
どうなんだろうね
以上