他者の話を15作品ほど読んで、客観的なブックマーク件数や評価件数等を加味して気づいたことですが。
「それなりに読まれる作品は、いきなり生死の危機を突きつけない(ギャグのノリの作品は除く)」という共通点があるようです。
いきなり「この世界は油断すると人が簡単に死ぬ世界です」というキツい世界設定を「冒頭には持ってこない」
親しい人が死んだという設定も同じく「冒頭には持ってこない」
逆に言えば、冒頭に持ってくる作品は総じて読む人ほとんどいません人気が出ていません。
わけわからない状態から生死の危機を見せつけられると日常性バイアスが働くようで、非常に作品世界に感情移入しにくい作品になってしまいそうです。
でもわりとみんな好きですよね。人が死ぬところから始まる冒頭。
-y( ´Д`)。oO○(自分もやらないように気をつけなきゃ)