先日立てました自主企画
おくればせながらご参加いただいた皆様ありがとうございました。
「PVが少なくとも星が降らずとも公開ボタン押すときは自信持っていきたいねの会」
という長ったらしい名前の企画でしたが
これはほんとうに自分の気持ちがこめられた企画タイトルで。
正直、私は自分のことを、始終、振り返っては弱小物書きと思ってしまいます。
けど
同時に、自分の作品の、いちばんのファンであるようにも心がけています。
で、創作ってそういう逡巡のなかから産まれるものだなあと。
自己卑下だけでは何も産まれないし
自信過剰だけでももちろん何も産まれない。
だけど、その間を揺れ動く自分から、産み出されるものが好きです。
私は創作を、好きか、楽しいかというより
その存在が「自分の世界をうつくしく見せてくれるか」と考えて
その答えがYESのかぎり、続けようと思います。
今の答えは……うん、YESかな。
うん、YESだ。つらいことは多々あっても。
創作を通してみて見る私の世界は、いまのところ、うつくしいよ。
さて『ディ・ア・レ・スト』は前半の大事な部分……
イヴァンの「記憶」の謎ときの、はじめの箇所まで、進んできております。
私の今の精一杯の、大事な物語です。
ラブストーリーでもありますが、同時に
「イヴァンが自分の“内なる戦争”を如何に終わらせるか」の話にもなってきます。
どうぞお見逃し無く。
よろしくお願いします。