こんにちは、つるです。
えー、本日発表がありましたとおり。
『Oセンセイとわたしの二十年~大学助教授と女子高生が文通相手から「ニセ祖父ニセ孫」と呼び合うまで~』
https://kakuyomu.jp/works/16817330668358582504こちらの作品で、カクヨムコン9【エッセイ・ノンフィクション部門】短編特別賞を受賞したことをご報告いたします。
応援して下さった方、お気に留めてくださった方、沢山の方に読んでいただけたおかげです。ほんとうにありがとうございました。
また、選考いただいたカクヨム運営・及び各編集部の方にも御礼申し上げます。
そして、天国のOセンセイ。見てますか? ニセ孫、やったでー!!
と、はしゃぎましたが、このエッセイ、驚くほど多くの方から反響があって……もうそれだけでも感慨深かったんですけど、こういう結果が残せたこと、感無量です。
いつかどこかに書き残しておかなきゃ、と、ずーっと心に秘めていたエピソードだったので、それをこんなかたちで、いろんな方に共有していただけたの、ほんとうにうれしいんです。
ムサシノのときとは、また別の感動があります。
このかけがえのない思い出に共感していただけたこと、心より感謝申し上げます。
単位落しかけた女子高生のつる、よくやった。(真似しちゃダメです)
実のところ、Oセンセイとの思い出は、あの9981文字に収まりきれないくらいあるんですけど、それを、ぎゅっと濃縮還元果汁にしてみなさんにお届けできた。
そんな感があります。
ありがとうございます。
「書きたいものを書いていいんだよ」。
ムサシノに続いてそう声を掛けていただけたように思っています。
今日はOセンセイの夢を見たい。
きっとにっこにこの笑顔で、あのやさしい関西弁で、語りかけてくれるんじゃないかな。
いや「調子乗るなよ」って苦笑いするかもしれないですが。
「出逢ってくれてありがとう」と、ニセ祖父に感謝です。
ほんとうにありがとうございました!