https://kakuyomu.jp/works/16817330650334197034/episodes/16817330651110963344 この時代の恋愛を描くのに、現代的に「愛してる」はまだ無理なので、少し考えてみました。お慕いしています、愛おしい、愛らしい、恋、と言った言葉は問題なさそうなのでよく使っています。で、その先どうしようかなと思ったら、もう英語使ってしまえ、となってしまいました。
実際の馨くんや博文くんの手紙は暗号なのかというくらい、英語が散りばめられてます。そのなかでも、カタカナ書きのものは、スペルから着たのか、音から来たのかすぐに判断できない怪しい言葉も多いので、時々笑えます。そのため、英語力はそれほどではないと評価する人も結構います。
ちなみに匂い袋は、香水が苦手な自分には、結構好きなアイテムなので、欠かさず身につけています。他の人に感じられるほど、匂うかなって気もするんですけどね。京都に行くとつい買ってしまいます。
そういえば前の回で、名前だけ森清蔵さんが出てきました。馨くんの妹の厚子ちゃんの夫君です。お父さんは来島又兵衛と言います。幕末の長州の重要人物です。