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小説養護施設シリーズ 第3作 出版決定

私がこの2年来出版してまいりました、小説養護施設シリーズの第3作目の出版が先日正式に決定いたしました。
今回の題は、以下の通りです。

第三の父母 ~親と子の蒼いフォトグラフ

1983年にリリースされた松田聖子さんのアイドル時代後期の名曲「蒼いフォトグラフ」は、本来は若い男女の歌です。そして現に、当時の青春ドラマの主題歌にもなりました。その年、私は中学2年生でした。私は、小学5年の大学祭でスカウトされた大学の鉄道研究会に通っていたほか、当時の国鉄の管理局などに出入りしては、ひたすら、(趣味としての)鉄道を学んでおりました。

時は流れて、2021年。
この年2月末より放映開始されたプリキュアシリーズ「トロピカル~ジュプリキュア」に登場したキュアパパイアの一之瀬みのり。
彼女は、今の中学2年生。あの頃の私と、同じ年。彼女の言動を見ていると、かつての私を見ているように思えてならなくなりました。

そんなわけで、プリキュアというアニメに登場する少女の「父親?」を名乗り始めた私をモデルに、小学校時代の同級生と、一昨年前のプリキュアシリーズに登場したプリキュアになる少女の父親をモデルにした人物を、私のモデルのカウンターパートとして、物語が展開してまいります。
ってところ。

それ以外にも、さまざまな「親子」と言える関係性を持つ人たちが、登場してまいります。
前作では、いつの時代も変わらぬ若者の姿を中心に据えましたが、今回は、親子という関係性をテーマに、養護施設を起点としたさまざまな物語を紡ぎ、そしてまとめております。

ついでに申しますと、今回(しかも本日!)初めて、JASRACこと日本音楽著作権協会に、著作権利用申請をしました。
まあ、かれこれ頑張って書きました、というより、構成に力を入れました。
詳しいことにつきましては、こちらを含め私の関連媒体で、御紹介してまいります。

大した文章が書けているとはお世辞にも思いませんが、今後とも、よろしくお願いいたします。

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