いよいよ、2021年の大みそかがやって参りました。
大した文章を書いているとは思えませんが、読んでくださっている方も少なからずいらっしゃるようで、ありがたい限りです。
私の文章というのは、というか、それ以前の問題として書いているテーマや内容そのものが、万人受けするとは全く思っていませんが、それでも足を止めて（目を止めて）読んでいただけるのは、ありがたい限りです。
そして今年は、いろいろな意味で、歴史の節目のようなことが起こりました。
サンデーモーニングから張本勲氏がレギュラー降板、そして、私の周りでは、昭和の時代から続いた立飲み酒屋が再開発による閉店。
古き良き部分の昭和が、少しずつ、しかし、確実に、これまでも消えていっていましたが、そのとどめを刺されたかのような事実にぶつかると、さすがに、感無量ともなろうもの。
ですが、そんな「良き部分の昭和」をベースに、自らの語れることを語り継いでいくのが、私の使命（指名？）ではないかと思われてならなくなってきました。
それは単に過去を語るだけでなく、現在、そして未来をも語っていくことを同時に意味しておるのです。
来年からは、プリキュア御意見番・二代目喝御大を名乗って、先人の皆様から教えを受けたこと、そして、自ら学んだことをベースに、語り部としての役割をより一層果たしていくことを決意いたしました。
何卒皆様、よろしくお願い申し上げます。