与太話です(挨拶
五月ごろの近況ノート↓で、「メルリィのキャラ形成には、kalafinaの、「君の銀の庭」という歌から影響されたところがある」みたいな話をしたことがありましたが、
https://kakuyomu.jp/users/toNo_ddd/news/16817330657004164450久々にこの辺の導線から、キャラのイメージに合う曲みたいなの拾えないかなーとちょいちょい探していたところ、「これは」というのがありました。
「劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」より。
ClariSの「カラフル」。
メルリィの時にに続いて、また「まどか」か。
で、今回イメージにはまったのは、ナナリィこと《L-Ⅶ》ナナリィ・コーサイトでした。
その、主に歌詞が。
「間違えでも信じた道は 新しい景色を照らすだろう」とか、
「たどり着いた儚い奇跡壊れないように
手を伸ばし繋げば ほら君は傍でいつまでも…」とか、
「君と誓ったあの日の記憶 今超えて過去から
まだ誰も知らない明日へと」
――とか。
私的に、この辺りがナナリィの現状にだぶるなー…と。
きっと彼女の主観では、作中現在の『今』って、こういうキラキラしたものがいっぱいに見えてるんじゃないかな――と、そんなことを思ったのです。
実際のところ、どんなものでしょうね。
「劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」
あれ、オープニングのアニメーションがものすごく印象的でした。
特に一番盛り上がるサビの? ところ。一人だけ膝をついたほむらへ影が落ちる、その周りで、キラキラのライトを浴びながら可愛らしく踊っているまどか達。
――ああ、なんだこれ。何てえげつない。
――飴玉みたいに甘くて、宝石みたいにまばゆく輝く地獄だ、これ。
初見の時、口の端が変な笑みの形に引き攣った覚えがあります。もうずいぶん昔のことですし、捏造された記憶かもしれませんが。
そういえば今年は新作のトレーラーが出てましたが、いったいどんな話になるんでしょうねー……楽しみなような、怖いような。