あとはもうエピローグという名の後始末だけです(挨拶
自分の場合、そこからまたちょっと長かったりするのがアレなのですが。
「お前のデータを書き換えたぞ」と宣告されたとき真っ先に確かめるのが自分の『思い出』なのがメルリィという人格で。
そんな子が――暗殺という――オーダー以外は何もないだなんて、そんなことばは嘘でしょう? という。
煎じ詰めれば、そのような決着として書いていました。
少なくとも書いている側はそんなつもりでしたが、果たしてどんなものでしたでしょうか。
だいぶん酔っぱらった文章を書いたようにも思うので、実のところ戦々恐々です。
メルリィ。
遠野のキャラクターの中では珍しく、キャラ形成に音楽のイメージが入っていた子でした。
kalafinaの、「君の銀の庭」という歌です。
「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」の主題歌なので、知っている方は知っているやつだろうなー、とは思うのですが…とはいえ、もう10年も前の映画ですからね。
何かの折に聴いて、「あ、これだ」と思ってしまったやつでした。
何が「これだ」だったのかとなると、まあ…何ともなのですが。
とりあえず、気を取り直してエピローグ書きます。