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本制作のための印刷開始

五回の校正が済んだところで縦変換して、行の並びなどをチェック。
今回は割と訂正は少なめでした。
そして章的な終わりの部分をいつものように改行して次ページにと送る。

なんてことで早々に終了したので印刷を開始したのですが、
ここで思わぬトラブルが。
それは両面印刷で裏の印刷になった時、出て来る紙が下というよりも
途中まで上側に貼り付いて出てくる感じなんですよ。
それで印刷された用紙を見ると少しよれてて、おまけに印刷がぼやけている。

これはプリンターの不具合だろうと(去年買った)電気屋さんに持ち込んだところ、
通常のA4用紙だと問題なく両面印刷が出来る。
そこでお店の人と一緒に考えて分かった結果が、用紙のサイズと湿度ということに。
紙が小さいところに来て印刷して濡れる、さらには湿度も多いので
纏わりつくのだろうと。

片面は大丈夫なので、出て来たものを裏返してすぐに背面に差しいれる。
これで印刷を続けましたが、ほとんど立ち仕事で、ライン作業みたいな感じでした。

書くよりも楽ですけどね。
エアコンでもしっかりかけて印刷すればよかったのかななんて今は思ってますが。

本の制作にはこんなやり方もあるというのはこちらから。
あくまで個人的な方法なので参考までに。

https://kakuyomu.jp/users/tibigori/news/16817330650963808297

8件のコメント

  • 執筆&印刷製本(?)お疲れ様です。

    印刷時の設定で「偶数ページのみ」「奇数ページのみ」という設定ができるなら(うちのWin10ではできそう)、片面で奇数ページを先に全部印刷し、乾いてから全部裏返してセットしなおし偶数ページを印刷するという技が使えそうな気がします。

    ※そもそもプリンターが受け付けてくれる用紙でちゃんと印刷できないのは、メーカーとしてどうなのよという思いはありますが……。
    (メーカー非推奨裏技的に、プリンター内部の上面に「何か」を(分離体として)テープで貼り付けて送られた用紙が貼りつかないようにするという手もあるかな?)
  • 超時空伝説研究所さん。おはようございます。

    なるほどそういう手もありますね。ただ、偶数奇数で印刷した場合、
    一歩間違うと全滅するような気もして怖いです。(笑

    去年印刷した時は割と乾燥していた時期だったので、この用紙でも
    問題なく印刷できたんですよね。
    手差しは手間ですが、それはそれで何かを制作しているというのも
    加わって面白いというか楽しめましたけど。

    コメントありがとうございます。
  • ちびゴリ様、こんにちは😊

    印刷も湿度などにも関係してくるんですね。
    確かに今は梅雨時で湿気があって印刷などに微妙に関係してくるんでしょうね。
    スムーズに印刷できないと時間がかかりそうですね。
    その分、自家製製本が無事出来上がったら、喜びもひとしおですね。
  • のこさん。こんにちは。

    てっきり壊れたのかと思いましたよ。いい勉強になりました。
    このサイズで両面印刷するのはなかなかないので、
    その経験がいついかされるのかわかりませんんが…。

    時間は掛かりましたね。でも完成に向かうに従い嬉しさもありましたよ。
    というか、ようやくっていう安堵でしょうか。
  • ちびゴリさん:

    湿気が原因だとすると、用紙をカセットに入れたままにしているとよろしくないです。

    御面倒でも、密封できる容れ物に普段はしまっておくのが吉かと。

    ※それはやっていて、それでもダメなんじゃい!の場合は、すみません。🙇
  • 超時空伝説研究所さん。おはようございます。

    A4はケースに入れたままですが、紙の重さもあるのでA4は問題ないんですよ。要は文庫サイズの紙が問題のようです。
    次回は乾燥した時期か、そうでなかったらエアコンをしっかり効かせて使うなど、その時々に合わせた対応で試したいと思います。
  • 今のプリンターは優秀だと思っていましたが、不向きなサイズや温度や湿度が関係するとは驚きです。
    お疲れ様でした。
  • AZMさん。おはようございます。

    A4、B5なんてサイズなら問題ないんでしょうね。
    この薄手のハガキサイズがダメだったようです。
    じめじめはいろいろ不具合を起こしますね。人間にも…(笑
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