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紅き龍棲の玉座の更新と天哮丸戦記の完結について

現在、更新が一ヵ月半ほど止まっております。

待ってくださっている皆様には大変申し訳ないと思っておりますが、やる気がなくなったわけではないので、どうか今しばらくお待ちください。

Twitterやこれ以前の活動報告では度々言っておりますが、なろうの方の「天哮丸戦記」が完結したら、すぐに再開いたします。

バタバタしていたプライベートのトラブルも解決し、骨折も治り、落ち着いて執筆再開できるようにはなったのですが、とりあえずは完結が見えているなろうの方の「天哮丸戦記」を完結させてから、「紅き龍棲の玉座」に集中しようと思っています。

「玉座」の方は、今年の4月ぐらいからちょこちょこ書き始めたものを、6月のノベルゼロのコンテスト開催を機に、アンラード脱出までを一気に書き上げました。

その後は、なろうの方の「天哮丸戦記」と同時進行で書いていたのですが、二作同時進行と言うのはやっぱり難しい。
しかも、最近仕事環境が変わり、通勤時間が一日往復四時間かかるようになってしまい、ロクに執筆時間が取れないのです。

いや、書けることは書けるのですが、執筆時間がかなり少なくなってしまった上に、どっちかの作品にだけ集中できる、と言う状態ではないせいか、この期間に書いた「天哮丸」と「玉座」の更新分、どっちとも展開内容にイマイチ納得が行かないんですよね。

自分で100点と言える内容じゃないモノを、貴重な時間を割いて読んでくださってる方々に読ませていいものでしょうか? いえいえ、いいわけがありません! 言語道断です!
ならば、取る道は一つしかありません。
どっちかの執筆を一時停止して、もう一方に集中することです。
そしてどっちに集中するかと言えば、これはもう完結目前の「天哮丸戦記」に決まっています。これが終らないとずっと心がもやもやしたままですから。読者様もそうでしょうし。

と言うことで、この大長編になってしまった「天哮丸戦記」をすっきりと完結させてから、「玉座」の方に集中すると言うことにいたしました。

なので、大変申し訳ないのですが、待ってくださっている方はもうしばらくお待ちください。
必ず更新再開いたしますので。

予定では、年内に何とか「天哮丸戦記」を完結させるつもりです。
マラソンに例えれば、今は41kmまで来たところです(わかりにくいかw)

読んでいない方には何のことかわからないでしょうが、次回で城戸礼次郎と武田百合の愛がゴールを迎えます。
そして城戸家と風魔幻狼衆、徳川家の三つ巴となった争いは、ついに最終局面に入ります。
天哮丸の魔性に導かれた三家の軍勢が上州七天山の裾野に集結し、最後にして最大の激戦を繰り広げます。
この死闘に勝利し、最後に天哮丸を握るのは果たして誰なのか?
ご期待ください。

「紅き龍棲の玉座」の方もちょっと触れますと、クージン城で一悶着あった後、何人かの新しいメインキャラが登場します。
リューシス陣営に新しく加わる仲間、これまで出て来なかった七龍将軍の面々、そしてようやく出て来るヒロイン。
しかし、ここまで全部読んでくださっている方には、ヒロインが誰でどんな人物なのか、もう予想がついているでしょうねえ。はい、その予想、多分当たってますよ。

そして物語は、リューシスに関する驚きの事実、ローヤン皇家最大のタブー、ジェムノーザの正体なども明かされて行きながら、ローヤン帝国史上最大の激動期を描いて行きます。
更新再開までどうかお待ちください。

と言うことで長くなってしまいましたが、以上が今後の予定です。
皆様方、今後ともどうか宜しくお願いいたします。

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