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四月二十四日の備忘録

お疲れさまです。
吉野諦一です。

~の備忘録なんてタイトルですがこの言葉には大した意味はなくて何となく響きがいいから使っているだけに過ぎないということだけ先にお詫び申し上げます。
自分、そんなに深く考えてません。

前回に引き続きジャンルとテーマの話を……と思っていたのですが少々メンタルに揺らぎが生じてまとめる気が起こせませんでした。申し訳ない。
詳しく言いますと、二月末に出した某大賞の応募作品が中間発表を通らずに落ちてしまったことがきっかけで自信を失ってしまいました。
元から有って無いような、縋りつく甲斐性もないような貧弱な支柱だったのですが、久しぶりにぽきっと逝ってしまったのです。

成果がない、自信がない、ついには書き溜めもない。
書き続けることがつらくなりそうで。こんな心境では創作のアイデさえもただただ虚しいものに見えてしまいそうで。

しかし、今こうして自分語りができる程度には気を持ち直しました。
救ってくれたのは、自分自身から湧き上がる「書きたい」という気持ち。
結局、自分を救えるのは自分だけなんだなと本気で思います。

これでまた、一から出直しです。
誰にも読んでもらえないのなら、どうしたら読んでもらえるかを考える。
誰からも反応されないのなら、その空白の時間を次の創作へ生かす。

何も考えない、書かない自分になるのが一番怖い。

何者かになるために、僕は書き続けようと思います。

それでは。

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