達見ゆう

むかし学んでいた精神保健とか心理系の考え方ですと、根っこにあるのは不安なので、陰謀論の話は受け流しつつカウセリングが基本になりますね。
陰謀論は実態がないので信仰や信心と似ています。キリスト教徒に神はいないとか吹っかけてもケンカになるか苦笑いで終わるように、頭ごなしに否定しても効果は薄いです。

それよりはむしろ、怪しげな論理について、誰がなんでいつどこでどうしてどうやってと積極的に質問を重ねるほうが、いくらかマシです。うまく説明できないとき、自分の考えに疑問をもってもらえる可能性があります。
……まあ、そこで理論武装されてしまうと、もっと面倒になるのですが。

コメントありがとうございます。まさに不安が私より強くて安全性バイアスがかかった状態と認識しています。
問題は本文にも書きますが、頑なに受診拒否していることです。
あとはやはり少しずつこちらが矛盾点突く方法ですね。

ワクチンも本人は懐疑的ですが、不本意ですが集団免疫の上にのっかる形になればまた状況が変わるかもしれません。

そういえば専門家のお知り合いがいらっしゃるのだと気づき、無責任にあれこれコメントするのは控えようと思いつつ。
介護など負担の大きいサポートをするとき最も重要なのは、ご自身の精神・肉体的健康です。息抜きも含め、ときには戦略的撤退も。月並みですが、ご自愛ください。