いやぁ~読みました。図書館で八時間近く、ご飯も食べずトイレにもいかず先日読み切ってい参りました。
映画では「????」と思っていた所とかあったのですが、読んでて納得するところも多く。
ただ、映画ではカットされていたイベントの多さと言ったらないですね。
見たいもの沢山ありました。
私は、映画の第一話見て、誰に興味を持ったかと言えばスネイプ先生でした。
どう考えても、いい奴には思えないのに、腹立つのに、嫌いになれませんでした。
何でだろうと、ハリーポッター大好きな友人に話していたら『変なの』と言われ、そう言うしているうちに私の興味はシリウスに移り、『私一番シリウス好きかも!』と言ったら、友人が「あ~うん。うん。そっか。そうだよね』と、何とも言えない顔をして。
ええ。映画でも本でも見たり読んだ方はお判りでしょう……。
映画見てショック受けましたけど、その後かなりたってから本買って読んで、なおさらショック受けて、受けて、受けて。作者様よ(怒)ともなりましたが、ある意味、最終話の映画を見たとき、
『ああ、だから私はスネイプのこと嫌いになれなかったんだ』と納得しました。
それが解っていながら本を読み進めた私ですが、不思議なことに、本を読んでいて一番好きになったのは『フレッドとジョージ』の双子でした。
凄く好きになって、だからこそ、片割れとの別れのシーンが本の方に書かれているのを見て、危うく泣きそうになりましたね。
映画ではそのシーンカットされてるんですよね。
で、全て読んだ結論。
やっぱり、小説があるものは、小説が一番面白い!ですね。
ちなみに見る順番としては、実写→アニメ→原作じゃないと、色々と不満が爆発してしまうということは学習済み。
お陰で『進撃の巨人』も『テラフォーマーズ』も実写映画見れてません。
いや、少なくとも『進撃の巨人』の前編は見たんです。実写の。
設定や性格変えられまくりでとても見られるものではありませんでした。
あそこまで変えるなら世界設定だけ借りてキャラクター皆オリジナルにすれば良かったのに……。
まぁ、サンジ役の石原さとみさんだけは心から凄いと思いましたけど。
あれはリアルな惨事だと思いました。
あ~あ。また凄く話が脱線してしまった……。
いいんです。こうやって現実逃避しているだけですから。