本当は今日中に書き終わらせるつもりだったのに……
終わらない。
いや、そもそも、面白そうだぞこれ! と思い浮かんだ内容が、いざ書いていると然程面白いものでもないかもしれない……と思い始め、なかなか話が進まないと言う事態に陥ったり……
いや、これ、現代を舞台にしたあやかし物の能力者バトル!!
とかにしたら書きやすいんですけど、私がやりたいのはそう言うのじゃないんですよ。
日常の中の裏の住人と関わっている人と、そんな住人たちを全く認識していない……と言うか、全否定している主人公が、それでも『そんな世界があるのか』と認めつつ、日常を脅かす存在と対峙する……なんて物語を書きたかったんですけれど……
書くのを投げるに投げられずチマチマ書いて、残り五ページでとりあえず終わらせられそう……とは思うのですが……
短編連作小説として書く前に、物語として『あり』か『無し』か。
こうすればもっと良くなるんじゃないか。
今後こうすれば良くなるんじゃないか。
とか、アドバイスを求めようかと思ったり。
とりあえず、自分の区切りとして投稿するしないはともかく、とにかく書き切ろうと思ったり。
現代ドラマとかファンタジー要素無く日常を面白く書ける皆さんを尊敬します。
ああ。早く終わらせて『弾き語りの語ること』を書きたいものです。