友人と共に図書館に行ってきました。
友人の調べ物が終わるまで、読めていなかったハリーポッターの最終巻の上巻を読んでいました。
頭の中では映画を再生しながらだったのですが、あれ?こんな場面あったっけ? と思いながら読んでいて、八章の途中まで読んだところで友人の用事が終わったので、紐挟んで出て来ました。
で、ハリーポッターを探している途中、児童書……と言うか、子供向けのコーナーに置いてある小説たちの題名を眺め、内容をチラ見して、結構絶対軽くない内容の物多いよな……と思いました。
国が崩壊していたり、家族がなくなっていたり、辛い境遇だったり。
一瞬、上下巻借りて来ようかと思ったのですが、今度の休みにまた図書館に行って読もうと思いました。
借りても返しに簡単には行けなかったりするのです。休みがちょうどよくならなかったり、早番がなかったりなので、シフトと睨めっこしないと簡単には借りられない。
出来ることならゆっくりと家で読みたい。
でも、やっぱり紙の本読むのは楽しいですね。
眼鏡外しても読めますから目にも優しいですし。
ただ、図書館って、眠くなるのです。
ガム、必須です。
早く休みにならないかなぁ~
ハリーポッター読み終わったら読んでみたい作品色々あったんです。
勿論、よそ様の近況ノートで紹介してもらった物語も読みたいですし、出来れば時代小説も読みたいんですよね。
だってですよ!
この前たまたま古本屋さんで手に取った時代小説の一冊。
楽しみにして読んだらびっくりですよ。
主人公は現実世界から江戸時代風の世界に飛ばされて、そこでたった一人の人間として生きている物語でした(←やばい。知っている方はこの一文で何の物語か察してしまわれるかもしれない)。
よく内容確かめずに中途半端な巻を買ったせいで、読んだ時戸惑いました。
確かに、時代小説でも妖でて来たり怨霊出て来たりってする物もありますよ?
ただまさか、なんちゃって江戸が舞台で、よその世界から来たことが公然とまかり通ってて、それでいて何が起きるのかと言えば……
もしかしたらこれは、日常系時代小説とでも言うものだったのかもしれません。そもそも、時代小説と言うものでもなかったのかもしれません。単に私が勝手に時代小説だと思い込んだおかげで期待を裏切られたと思ったに過ぎない可能性も大きいです。
ただ、凄く内容はライトでした。基本的に会話文。手に汗握ることもなく。心を打つ物もなく。ほっこりできたわけでもなく。いや、これらは全て私の思い込みのせいで起きた出来事だったのですが、ちょっと参考にならなかったのです。
でもって、これが時代小説として仮にまかり通るのであれば、私のなんちゃって和風小説も応募していいんじゃないかと思いましたね。
ただ、私は書き込み過ぎるので弾かれると思いますけど。
時代小説もピンからキリの内容の濃さなのだなぁ~と改めて思いましたね。
一つ言わせていただければ、決してディスってるわけではありません。単に私の想像と好みに合わなかっただけなのです。
ホッコリ系が好きな方には絶対おすすめできると思います!
ああ、本当。この物語お好きな方で気分を害された方が居りましたら、心からすみません!