こんばんは。爪にジェルを塗ってみました飯田です。爪見てテンション上がるっていいもんですね。
掲題、カギ娘ちゃんスピンオフ第二作、『喘ぎ泣く貴婦人』完結しましたー。
一万字弱の短編です。よかったら。
『喘ぎ泣く貴婦人』第三話 集会所
https://kakuyomu.jp/works/16817330649052079574/episodes/16817330649631917374第二話 貴婦人
では恒例の「簡単だもん」を出しました。やっぱいいなー。安心しますね。
カギ娘ちゃん、個人的には大好きなので、これからも月一ペースで何か書きたいと思います。第一作は『ピクニック・アット・フェアリーヘンジ』がありますね。第三作はどんなのにしようかなー、と、ネタ帳漁ってる毎日です。
さて、カクヨムコン8に出場予定の僕ですが、ここに来て新しいネタをひとつ思いついてしまったので、江戸川乱歩賞あたりに投げ込んでみようと思います。
男女のバディものです。障害者雇用を補助する会社に勤める、常識的だが勝気な女の子と、常識破りの偏屈者、ザ・変人の精神障害者の男性とが織りなす、てんやわんやの大騒動。
「補助する側」と「補助される側」の関係がめちゃくちゃになっている作品です。時に障害者を助け、時に障害者に助けられ、お互いに影響し合いながら前に進んでいく二人の、障害者援助とは何か? を考える社会派ミステリー。
障害者に対していい感情を持っておらず、障害者差別をする人間ばかりが襲われる傷害事件が連続して発生。女の子の方がその調査に踏み出すのですが、途中で様々な障害が立ち塞がり……?
僕も一応精神障害者なので、日頃感じる差別意識や問題について扱おうと思っています。一番目に付くところだと雇用関係。障害者雇用だとどうしても単純作業が振られるんですよね。でもその無心になってやらされるタイプの仕事が却って心を蝕んだりして、何だかなぁ、なんてことを思ったり。まぁ、雇う側としても一か八かの仕事より安定した成果が出る仕事を任せた方が気が楽なんでしょうけどね。
面白い話にできたらなー、と思っています。
寒くなってきましたので、皆さんもご自愛くださいませ。
それでは皆さん、ごきげんよう。