樹　亜希　（いつき　あき）

８００字におさめるために しらんやつと結婚するかわいそうな女。 死にたくないからね。

むかし、むかし 私は猫とともに暮らしていました。

最近長文ばかりでしたので 短文で思ったままを詩にしてみました。 季節のうつろいを言葉に載せてみました。 カクヨム　オンリー ですっ！ エモいか、エモくないかは 読んでからお決…

恐ろしく短く、そして捻じれています。 辻褄が合わない？　先に謝ります。 すみません。

未沙は高校生、犬のマロンの散歩が朝の日課だ。 武蔵野に住んで15年以上が過ぎて、愛すべき街の自然が大好きだった。 あの子たちに会うまでは……。

恋愛対象が身近な場合、 もしくは禁忌とも呼ばれる恋愛をずっと 継続することに異世界の力を借りなければならないとして。 互いを求めあうことは、耽美で未来永劫となる爛れた物語です。

稔の手は彷徨う。 交通事故で頭部を損傷して 聴力を失った大学生なのだが、どうしても 好きだったバンドの新曲が聴きたいと願う。 その新曲とは？

私は彰人、恋人の明保との結婚を控えていた。 長い人生、ここがゴールだと思っていたが……。

孤独とは……

清い女性の美しさはどこまでも尊いのだ。 いやいや、違うでしょう、リアルな話の先に 何があるのか僕は探している。 たとえ夢でも幻でもいい、あなたがいてくれるだけで……。

私の作品はなぜ頭一つ抜けないのだろうかと 悩むうちに、読者、書き手の皆さんからのコメントを もらうたびに、バキバキに折れた心と筆を修復する。 しかし……。

有紗は自分が変わりたくて、少し怖いと思う気持ちを おさえて女風俗の店をスマホで検索して自分の好みの 男性を指名して初めての相手に選んだ。 　本当に愛する人と結ばれるまでに時間がか…

亜由美は一年前に交際していた雄二が精神的に 苦しいことから別れを経験していた。 今までに彼氏は2人いたので別になんてことはない。 ただ、一方的なことに立腹していた亜由美は もろい…

夢を追いかける二人の前に 辛い現実が立ちはだかる。 とはいえ、毎日陽はのぼりそしてくれる、一日は過ぎてゆく。 それでも毎日生きねばならない。

時は京都。 木屋町あたりのメイド喫茶、コットンキャンディはある。 バイトとはいえ、お客様は神様である。 京都は観光都市で訪れる人はみな、京都らしさを求める。 そんななかでも異彩を…

突如として訪れる哀しい、辛い出来事。 それを乗り越えることはとても難しい。

桜井　巡（さくらい　めぐる） 女の名前にすれば、少し珍しい。 そんな女がふてくされた毎日に風穴を開ける、冒険活劇のような 日を切り取った物語である。 落としたモノは、なくしたモノ…

直球で打算とエロスに斬り込んでみました。 短いのでサクッと読んでみてください。 大人の方だけでお願いします。

一人の女が人生の終わりにみた 風景はどんなだろうと 思ったままに書いてみました。 とても切なくて胸に詰まるかも知れません。 ですが、今、だから。 このような作品になってしまいまし…

あまりにも哀しい別れを経験して その先へ進むことができずに 拗らせている，女。 忘れることのできない男を思い続けても 意味なんてないのに。 偶然の出会いを受け入れて 幸せになる…

私だけを愛してほしい。 誰もがそう思うもの、付き合っているなら 強く深く。 だが、他にも問題ありそうな二人から 目が離せないのはなぜだろう。

夏の日の夢が本当になった時、 あまりにもイケメンの彼と太った自分は似合わない。 どう考えても、好きになっても 告白などできるはずもない。 でも、どんどん惹かれていく……。 これは…

この先、そんな遠くない未来。 人類が居住できる惑星を探している人類は 生き残りをかけて、若者を今日も宇宙へと送り出す。 生きて帰る保証などどこにもない。 谷崎遥、浅野美里はお…

若かりし頃、SFにはまった時期があった。 小松左京、筒井康隆は全部読んだ。全集ももっている。 だが、どれもあの頃はSF だったはずなのに、 リアルになってしまう事柄がこれか？　と…

府中にある大国魂神社けやき通りの隅に万葉の歌碑があるのを見たことが ある方なら、なくてもその時代の男女が今の世界に生まれ変わったとしたら。 もどかしい、けれど揺れる感情は古も今も…

武蔵野、東京にありながらも都会の喧騒とは一線を画す場所。 あなたに会えたことは、何か仕組まれていたような気もするし、 偶然だったようでもある。 で、あなたはこの先どうしたいのです…