マイページ
小説を探す
ネクスト
公式連載
書籍化作品
初めての方へ
ログイン
新規登録
(無料)
河東竹緒
@takeo_kawahigashi
2017年9月21日
に登録
歴史・時代・伝奇
エッセイ・ノンフィクション
フォロー
ホーム
小説
7
近況ノート
102
おすすめレビュー
37
小説のフォロー
99
2018年4月1日 13:41
諸々。
こんにちは。
新年度ということで気分一新頑張ります、と言いたいところですが、なかなか難しいですねー。GWまでは身動き取れない。。。
▼『通俗続三国志 II』
三ヶ月で十五〜二十章、本編55回、19万字まで進んで半分にやや欠ける感じ、ペースとしてはまあ悪くなかろう、という印象なんですけど、こっからペースが落ちそうなんですよねー。あと、けっこう訳が粗い。
4月とかホント進みそうにないなあ。スキマ時間の遊びだから、しゃーねーなーと諦めモードです。二十一章の完結はGWまで一ヶ月はお預けですかのう。
▼概念図
地味に概念図を作り始めました。佐藤さんが近況で盛大にネタバレしてますね。
AAごっこのお話
佐藤
https://kakuyomu.jp/users/s8ooo/news/1177354054885463921
そういうわけなので、全国分を20×20でカットできる形でエクセルで組もうかなあ、とか考えましたが、まずは試験的にやってみっぺ、というわけで、「第四十五回 陳敏は謀叛して江東に拠る」を人柱に二つばかり広めの概念図を入れてみました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884740663/episodes/1177354054885318497
いきなりデカい図もキツイので、やや控えめにしていますが、やはり分かりやすいです。
▼レビューなんだか何なんだか
子貢と老人
周荘
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885464253
小品なので、極めて短くしました。組織人として人を育てられるかはかなり大事な要素ですからね。
夜明けの銀翼、夢見るエンジン
氷月あや
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885293374
こちらは長いです。しかも、感想というよりエンタメ論に近い話になってしまって何だかなあ、でした。
とはいえ、こういう場で本ならまあ何でも読むという奇特なタイプの賛辞を受けても仕方ない面もありましょうしねえ。
積み残しがかなりあるから早めに★付けとレビュー書きをしなくては。。。
▼中国史系新作
光武帝劉秀をやられるようですな。塚本版や宮城谷版もありますが、筆名より推して通俗二十一史巻三の称好軒徽庵『通俗東漢紀事』を下敷きにされているのかも知れません。巻三は持っていないので楽しみですね。
光武大帝伝
称好軒梅庵
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885528235
河東竹緒
X
Facebook
はてなブックマーク
5件のコメント
馳月基矢
2018年4月1日 19:51
こんばんはー。
『通俗續三國志』の連載に追い付けそうで追い付けない……何かとバタバタしています。
鮮卑の話になって雰囲気が変わりましたね。
AA地図、入っているのと何もないのではやっぱり違いますね。
「おっ(・∀・)!」となります。地図好き。
『夜明けの銀翼、夢見るエンジン』にレビューいただきまして、本当にありがとうございます!
深く読み込んでくださったうえでの長文レビュー(エンタメ論)に感動感激しています。
私はプロットを細かく作るほうではあるのですが、それは「矛盾の生じない流れを設定するため」で、例えるなら演劇の台本です。
登場人物がどんな表情をするか、どんな変化を見せていくのかは、実際に演じてみないとわからなくて、今回は「成長」の起伏の付け方に調整が必要な仕上がりになってしまいました。
本当はいったん完成させて寝かせて調整してから連載すべきなんでしょうが、ウェブ小説だと、書きながら連載するスタイルになりがちです。
書くスピードと読むスピードって全然違うから、読者の感じ方に添ったスピードで話題や起伏を提供するというのは、クリアしていくべき課題だなと思っています。
ついでなので白状しますと、以前は「描写が細かすぎる」という欠点があったのです(例えば戦闘シーンを逐一描写するからスローモーション撮影状態で迫力に欠ける)
そのへんはいつも気にしながら書くようにしています。
あと、今回は尺が短かったために苦しみました。
2000-3000字程度×30話、に収めるにはかなり無茶のあるテーマでした。
しかもラノベ系列のエンタメを掲げるレーベルのコンテストに応募するとか……阿呆(-""-;)
今回の原稿を叩き台に、しばらく時間を置いてから、またガッツリ書き直したいと考えています。
河東さんからいただいたレビューは本当に参考になります。ありがとうございます。
精進します!(* ゚∀゚)ノ
ヘツポツ斎
2018年4月1日 21:35
エクセルでグリッド作って記入か!
インポートした地図を少々透かして、
先に各グリッドに
全角スペースだけ入れ込んで……
うーむ、正直山系拾えてなかった
自分のやり方に、手落ち感を
覚えていたんですよね。
水系山系を合わせなきゃ、
行軍ルートの考察の役には立たない。
ワクワクさせられたのと同時に、
ちくしょう、って思いましたですw
河東竹緒
2018年4月2日 16:23
こんにちは。
▶︎氷月さま
〉AA地図
下絵になる中国の地図が頭に入っている、いないで見え方が変わるかも知れません。実は難しいです。
〉『夜明けの銀翼、夢見るエンジン』
ひさびさにヘビーな話だったので、読むにも体力が要りました。これは、小説のテーマに支払う精神的通行料みたいなものですが、ヘビーさと読者の負荷は別物だから難しい。。。リーダビリティを激高にした天童荒太作の悲惨な物語はラノベかと言うと、かなり疑問ですが、読書の負荷と精神の負荷の問題を切り分けられていない可能性もありますね。
本作は現在にも影響がある内容だけに、書くのはさらに大変だったと思います。おつかれさまでした。
〉長文レビュー(エンタメ論)
お目汚しでした。
書くのは時間がかかりますが、読むのはあっという間ですからね。ヴィシソワーズを作るには軽く2時間くらいかかりますが、その気になれば飲むのは1分かかりません。その1分でしか味わえないもののために仕込むわけですが、書くのも同じなんでしょう。
味わってもらえるようにするまでが難儀ですし、その後もレシピはいじり続けないといけませんし。
〉2000-3000字程度×30話
サイズ感はたしかにありますよね。6〜9万字ということは、原稿用紙150〜225枚、単行本1冊未満ですから、サイズを考えるとテーマは絞り込まないと溢れそうです。人の転機だけに絞るとジャストサイズかも知れません。
〉ラノベ系列のエンタメを掲げるレーベルのコンテストに応募
あらら。
得手不得手をハッキリさせるまでは何でもやってみるが吉ですが、ハッキリした後は得手に特化する方が結果はよいみたいです。不得手を続けて得手にした超人もいなくはないみたいですけど、時間がかかるようですね。
その前に既出の作品を読まないとですが、次も楽しみにしております。
▶︎佐藤さま
〉エクセルでグリッド作って記入か!
ぼくがかんがえたちゅうげん、になりがちですが、
RPGツクール的に面白いですよ。
〉山系
山はだいたいが関と絡みますから、戦場にもなりがちです。隘路に関があると厄介だったみたいです。
潼関、武関、蕭関、函谷関、洛陽の八関、魯陽関、壺関、井陘関、飛狐関、軍都関といったあたりは頻出しますね。江南は知りません。
地域の切れ目としての関津は興味深いですよ。調べるのは大変に面倒クサイわけではありますが。。。
まめ
2018年4月16日 23:26
お久しぶりです。私の方もGW明けぐらいまでは、東晋関係の論文を読んでコメントを控えることにしています。漢文やったり、企画書やったり、他の歴史記事の作成もあるので。
現在、読んだ論文は、
おすすめ:
川勝義雄「東晋貴族制の確立過程」
金民寿「東晋政権の成立過程:司馬睿(元帝)の府僚を中心として」
とても参考になる:
李済滄「東晋貴族政治の本質」
参考になる:
渡邉義浩「『世説新語』における王導の表現」
渡邉義浩「『抱朴子』の歴史認識と王導の江東政策」
板橋暁子「東晋初期の周縁と天下観」
ピンとこなかった:
矢野主税「東晋初期政権の性格の一考察」
藤間生大「東晋時代の反乱」
です。
川勝義雄先生の分析力と説得力は正直、段違いですね。ただ、金先生のはPDFで読めるので、手軽にお読みになるなら、こちらをお薦めします。
現在、川勝先生の論文を中心に引き続き、読んでいこうと考えています。
河東竹緒
2018年4月17日 23:17
こんばんは。
ご無沙汰ですね(笑
〉漢文やったり、企画書やったり、他の歴史記事の作成もあるので。
ご多忙ですねえ。
ワタシはリアルでヒーヒーなってます。
翻訳とかしてる場合じゃねえ、って感じです。
〉川勝義雄先生
魏晋南北朝の政治史なら、川勝義雄、谷川道雄の両先生で十分な気もしますね。当時はけっこう論戦が多かったようですから、文庫にまでなった方々が最終的に支持を得た、んでしょう。
ちなみに、私は北魏の人なので、魏晋は齧ったくらいです。実のある反応は期待しないで下さいね(笑
ほえー、と感心するのが関の山です。
ホントは論文読むのキライなんですよ。
だったら漢文読むわ、みたいな。
歴史好きかどうかはかなり微妙です。
コメントの投稿には
ユーザー登録
(無料)
が必要です。もしくは、
ログイン
投稿する
冗句。
諸々。