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無双の細道こぼれ話第七回:BGMと私

 ところで小説書きを仕事、もしくは趣味にされている方は、執筆中はどんな音楽をかけておられるのでしょうか?
 
 無音がいいという方もおられます。
 逆に雑音があった方が捗るという方もおられます。
 どちらもよく分かります。私も無音の方が筆が走ることもありますし、ざわめく喫茶店の方がかえって集中することもあります。
 でもやっぱり基本は何かしら音楽があった方が気分も乗るような気がしますね。
 
『バトル・オブ・科挙』では主に懐かしい音楽をかけて執筆しています。
 具体的に言えば『イース』や『ソーサリアン』などの古代サウンド、『ダライアス外伝』『レイブレーサー』あたりの懐かしいゲームミュージックです。
 あと『EM20』。エヴァのアレです、ダン! ダン! ダン! ダンダンダン!!
 それから今期のアニメで『うる星やつら』の新作をやっていますから、旧作の主題歌などもかけて歌いながら書いています。
 
 そんな私ですが、一昔前の執筆のお供と言えばジャズでした。
 気取ってんじゃねぇよと言われそうですが、理由はジャズが好きとかそんなのではなく、無音だと何だか寂しいけど変に騒がしい音も執筆の邪魔になるからという理由で選んだのがジャズだっただけです。

 なのでビル・エヴァンスとかチック・コリアとかマイルス・デイヴィスとかの名前は知ってますが、彼らの代表作とかは全然分かりません。Youtubeで適当に流しているだけなので。おそらく曲を聞けば「ああ、これか」と思うでしょうが。
 
 それでもひとつだけ、そんな執筆中に聞いてタイトルを覚えた曲があります。
 フライデーナイトファンタジー、そう往年の金曜ロードショーのオープニング、海へ沈みゆく夕陽を桟橋から男が眺めているアレで流れていた曲です。
 執筆中は基本的に集中していることが多い私ですが、この曲がYoutubeで初めて流れてきた時だけは「え!?」と思わず画面を見てその名を確認してしまいました。
 
 第七話はそんなフライデーナイトファンタジーを聞きながら執筆したものです。
 どうぞ今からもう一度、今度は読者の皆様もフライデーナイトファンタジーを聞きながら読み直してみてください。
 そうすればPVも倍増となって私が喜びます

<お礼>
残念ながら今回はお星さまの評価は無し。
お礼を言いたい、すごく言いたい! なので評価の星を入れてくれると嬉しいです!!

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