@takaten
2015年12月25日に登録

現代ドラマ
ラブコメ

pentakaten

3月12日
『僕たちは恋人を寝取られたくない』が無事中間選考を突破しました！
お久しぶりです、タカテンです！カクヨムコン９の中間選考結果が発表されましたね。仕事のお昼休みにそのことを知り、「あれ、毎年より早くね？」と全く心の準備が出来ていなかったので驚きました。さて、結果は…… じゃじゃん！『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう呪いにかかった彼氏と、そんな彼氏が実は美女を引き付ける異能持ちだと知って頭を抱える彼女の物語～』 https://kakuyomu.jp/works/16816927862610885917 無事、中間選考突破ッッッ！！いやー、良かった良かった。読者選考後も頑張って完結まで書き上げた甲斐があったー。残念ながら『僕は此花さんと友だちになりたい』 https://kakuyomu.jp/works/16817330663758791536 の方は落ちてしまいましたが、まぁ、読まれていなかったのでこっちは早い段階で諦めてました。でも自分的には色々と挑戦できたので満足しています。ともかく、応援して下さった皆様、どうもありがとうございました。いい結果が出ることを夢見て、とりあえず今はＫＡＣを頑張っていきたいなと思っております（一応次の長編のプロットを少しずつ組み立ててもいます）これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
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3月2日
『僕たちは恋人を寝取られたくない』、無事完結いたしました
こんな時間にどうもどうも、タカテンです！さきほど『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう呪いにかかった彼氏と、そんな彼氏が実は美女を引き付ける異能持ちだと知って頭を抱える彼女の物語～』 https://kakuyomu.jp/works/16816927862610885917 のエピローグを公開し、無事完結いたしました！わー、ぱちぱちぱち、どんどんぱふぱふ～♪（ふ、古い……）いやー、大変でした（以下ネタバレあり。注意）。何が大変って実は今作、二年ほど前にカクヨムとは別のところで連載していた奴の改稿版なんですよ。しかも設定は同じなのですが、そちらは途中でエタってしまったのです。エタった理由は、恋人の男女がお互いを寝取られないように必死になるのがメインのはずなのに、途中からやたらと書道の話ばかりになってしまったから、です。読者の方からの指摘で気が付きました。それで確かにタイトル（その時は今とは別のタイトルでした）や設定から読者が期待する内容とはかなり違ったものになってしまったなぁ、とはいえ今から修正するのも難しいし……ということでエタってしまったわけです。それを今回は書道要素を極力抑えたのですが……うん、第二章から急にPVが伸びなくなったのから察するに、それでもまだ書道要素が濃すぎたようです。もうこれは完全に書道は失くした方がよかったなと思いつつ、新規部分を書くのがホント大変でした。あとはまぁ、単純に仕事が忙しすぎて……。これを書いた後も仕事に行かなきゃいけないって、どんだけ人手不足なんですか、我が社は……。ただ、書道要素があったおかげで第五章は面白くなったかなと思います。結衣のお父さんがふたりの結婚に反対する展開は前から考えていたのですが、渚を寝取ろうとしているというアイデアが浮かんだ時は「天才かっ！？」と思いましたし、実は「男の娘大好きおじさん」だったという落ちは非常に楽しく書かせていただきました。あと新規部分を書いているうちに静や龍造といった穂崎家の話も思いついたのも良かったなぁ。まぁエピローグでそれを書くと言う構成はどうかとも思いますが（ぁとにかく一度エタった小説を、こうして無事完成にまでこぎつけることが出来たというのは大きな自信になりました。最後まで読んでくださった皆様に改めてお礼を申し上げます。皆様がいなかったら、きっと今回もエタっていたことでしょう。やっぱり読者は大事、読者の方々に楽しんで読んでもらえる作品を心がけていきたいと思います。それではまたお会いしましょう……ってＫＡＣがあるじゃん。頑張って書かなきゃｗではでは、仕事行ってきまーす（やけくそ）
3月1日
更新お休みとKAC小説書きました
おはようございますっ、タカテンです！あともう一話で完結を迎える『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう呪いにかかった彼氏と、そんな彼氏が実は美女を引き付ける異能持ちだと知って頭を抱える彼女の物語～』 https://kakuyomu.jp/works/16816927862610885917 ですが、本日は更新をお休みさせていただきます。申し訳ありません。あ、代わりにＫＡＣの小説を書いたので、今日はこちらをよろしくお願いします。『上条雪之丞の奇妙な体験』 https://kakuyomu.jp/works/16818093072875037091 というか、こんなの書いてるから更新できないんだよ……ｗ明日には完結出来るように頑張りまーす！
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2月18日
本日は更新をお休みせていただきます
おはようございますっ、タカテンです！最近は頑張って更新していた『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう呪いにかかった彼氏と、そんな彼氏が実は美女を引き付ける異能持ちだと知って頭を抱える彼女の物語～』 https://kakuyomu.jp/works/16816927862610885917 ですが、本日は申し訳ありません、更新をお休みさせていただきます。ごめんなさーい。
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2月2日
本日更新しまーす！
おはようございますっ、タカテンです！本日、『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう呪いにかかった彼氏と、そんな彼氏が実は美女を引き付ける異能持ちだと知って頭を抱える彼女の物語～』 https://kakuyomu.jp/works/16816927862610885917 更新いたします。一話だけだけどゴメンね。相変わらず仕事が忙しいので大変だけど、ゆっくり少しずつ進めていくのでどうぞ温かく見守ってやってください。
1月29日
『僕たちは恋人を寝取られたくない』今後の更新について
お久しぶりです、タカテンです！本日、『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう呪いにかかった彼氏と、そんな彼氏が実は美女を引き付ける異能持ちだと知って頭を抱える彼女の物語～』 https://kakuyomu.jp/works/16816927862610885917 が、無事カクヨムコンの規定文字数である十万字を突破しました！いやー、きつかった。今月の半ばから仕事がやたらときつくなり、執筆時間がまともに取れない中、なんとかここまでこぎつけました。それも日々読んでくださる読者の皆様のおかげです。本当にありがとうございます！ただ、仕事の方がまだ当分の間忙しくなりそうなので、とりあえず毎日更新は本日で終了とさせていただきます。とは言っても必ず最後まで書き切ります。これはお約束いたします。ですのでここからは不定期連載となりますが、どうかよろしくお願い申し上げます。タカテンでした。
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2024年1月17日
命を大事にモード！
おはようございます、タカテンです！ちょっと風邪の引き始めっぽいので「命を大事に」モードで生活しております。喉の奥がすーすーしてなんか嫌な感じなんですよね。気を付けないと。さてさて、『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう呪いにかかった彼氏と、そんな彼氏が実は美女を引き付ける異能持ちだと知って頭を抱える彼女の物語～』 https://kakuyomu.jp/works/16816927862610885917 もうすぐ６０００ＰＶです！がんばるぜー。
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2024年1月15日
５０００PV感謝！　そして本日は三話公開しまーす！
おはようございます、タカテンです！アジアカップの日本代表初戦、ベトナムがいい試合をしましたね。同点にされるどころか一時は逆転まで許してどうなる事かと思いました。初戦の難しさということもありますが、ここはベトナムが日本をよく研究してきたと褒めるべきだと思います。トルシエ健在でしたね。さてさて、『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう呪いにかかった彼氏と、そんな彼氏が実は美女を引き付ける異能持ちだと知って頭を抱える彼女の物語～』 https://kakuyomu.jp/works/16816927862610885917 昨日で５０００ＰＶを達成いたしました！ありがとうございますっ！これからも頑張るぞッ！ってことで本日は恒例の、話の展開で一日三話更新しちゃうＤａｙです！結衣に内緒で合コンに出ることになった渚、果たしてその運命はいかに！？
2024年1月14日
本日より第三章突入～
おはようございます、タカテンです！おかげさまで『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう呪いにかかった彼氏と、そんな彼氏が実は美女を引き付ける異能持ちだと知って頭を抱える彼女の物語～』 https://kakuyomu.jp/works/16816927862610885917 昨日、第二章が無事完結いたしました！そして本日から第三章が始まります！第三章の章タイトルは『困った気分、ぷんぷん気分』。色々と不穏な上に、本日お昼前に公開する第27話のタイトルが『合コン！？』ですからね。さぁ、一波乱も二波乱もありますよ。お楽しみに―
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2024年1月13日
色々と踏ん張りどころなんですよ
おはようございます、タカテンです！小売業をしているのですが、成人式も終わったこの時期は年末年始の疲れが出てきて毎年風邪を引きやすいんですよね。気を付けないと。なんせ『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう呪いにかかった彼氏と、そんな彼氏が実は美女を引き付ける異能持ちだと知って頭を抱える彼女の物語～』 https://kakuyomu.jp/works/16816927862610885917 をまだ十万文字以上書けてないんですよね（苦笑）ここで倒れるわけにはいかないんじゃー。で、昨日は週間９４位だったのですが、本日は１０６位に再び１００位圏外に落ちてしまいました。ううぅ、初日のブースト分が切れてしまった……。こちらも今が踏ん張りどころなので、どうか皆さん、お力を貸してください。地球のみんな、オラに星をいれてくれー（ド直球）よろしくお願いいたします。
2024年1月12日
やった、100位内に入ったよ！
おはようございます、タカテンです！やったー！ついに『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう呪いにかかった彼氏と、そんな彼氏が実は美女を引き付ける異能持ちだと知って頭を抱える彼女の物語～』 https://kakuyomu.jp/works/16816927862610885917 が、カクヨムコンラブコメ部門週間９４位にランクインしたよー！やった、やった、やったった！さらには昨日は今作の一日ＰＶ数も最多を更新（６５１ＰＶ）！！これもひとえに皆さんのおかげですっ！本当にありがとうございますっ！そして本日はストーリーの展開的な理由で、１日３回更新を予定しています。今度こそ、今度こそ、ミスるんじゃないよ、俺。大丈夫、何度も予約投稿の設定を確認した。今度こそもう間違わない……と思う（ぁどうぞよろしくお願いしまーす！
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2024年1月11日
祝！　３０００PV達成！
おはようございます、タカテンです！『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう呪いにかかった彼氏と、そんな彼氏が実は美女を引き付ける異能持ちだと知って頭を抱える彼女の物語～』 https://kakuyomu.jp/works/16816927862610885917 が、昨夜３０００ＰＶを突破しました！ありがとうございますっ！　６日間で３０００ＰＶ達成は初めてかも。これも読んでくださっている皆様方のおかげです。改めて感謝申し上げます。これからもどうぞよろしくお願いいたします！
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2024年1月10日
章タイトルの元ネタ、分かる人いる？
おはようございます、タカテンです！昨日は一日中頭痛に苦しめられました。ピリッとくる痛みなので大丈夫だとは思うのですが、今日も酷かったら病院に行こうっと。では気になる『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう呪いにかかった彼氏と、そんな彼氏が実は美女を引き付ける異能持ちだと知って頭を抱える彼女の物語～』 https://kakuyomu.jp/works/16816927862610885917 ですが、本日のカクヨムコンラノベ部門週間順位は１０７位！ううっ、３ランク落ちちゃった。ぴえん。でも、あまり順位順位って気にしても仕方ないですよね。それに星は貰えなかったけれど作品フォロワーの方々は順調に増えてくれていますし、ＰＶも昨日よりちょっとだけ増えました。物語はまだ始まったばかりですし、気楽にいきましょう。ところで昨日から第二章『頑張る気分、満足気分』が始まったのですが、この『～気分、～気分』の元ネタが分かる紳士は、おられますかな？アレかなって思われる方がもしおられましたら、コメント欄に書いてもらえると嬉しいです（なお紳士と言っている時点で元ネタは察してｗ）
2024年1月9日
１００位の壁TUEEEEEE！！
おはようございます、タカテンです！いやぁ、青森山田、強い！でも近江高校もよく頑張った！お疲れさまでした！さて、『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう呪いにかかった彼氏と、そんな彼氏が実は美女を引き付ける異能持ちだと知って頭を抱える彼女の物語～』 https://kakuyomu.jp/works/16816927862610885917 ですが、本日のカクヨムコンラノベ部門週間順位は１０４位！うおおお、つえー。１００位の壁、めっちゃつえー。昨日の更新で第一章が完結し、評価の☆をいれてくださった方も多かったのですが、それでも１００位の壁を越えられず。くぅ、応援して下さった皆さん、申し訳ありません。自分の実力不足でございます。だけど頑張ればいつか届くはず！頑張って今日も執筆しますのでどうか皆さん応援してくださいね！タカテンでしたー。
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2024年1月8日
寝取られラブコメ、ただいま作品フォロワー爆増中！　ありがとぉぉぉ！
おはようございます、タカテンです！『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう呪いにかかった彼氏と、そんな彼氏が実は美女を引き付ける異能持ちだと知って頭を抱える彼女の物語～』 https://kakuyomu.jp/works/16816927862610885917 本日のカクヨムコンラノベ部門週間順位はドゥルルルルゥゥゥ……バンッ！１１２位！惜しいッ！　１００位まであともう一歩！うーん、もう少しだったのに残念。でもすごく嬉しいこともありまして、なんと第一話のＰＶが１７７に対して、昨日の夕方に公開した最新話が現在６：２０の段階で１０１なんですよ。なんと、ここまで半分以上の方が読み続けてくれています！いつもだったら五分の一くらいまで減っているものなのに。また作品フォロワーも爆増中です！多くの人が読んでくれて、しかも読み続けてくれている、作者としてこんなに嬉しいことはない。分かってくれるよね、ラ〇ァ。ホント、ありがとうございます！これからも頑張るので、どうか渚と結衣がこれからどうなっていくのか見守ってください。あ、ちなみに本日の更新で第一章が完結となります。 ☆評価のいいタイミングですので、どうぞよろしくお願いいたします。あと小説は関係ないけど高校サッカー、本日決勝です！青森山田はめっちゃ強いけど、頑張れ、近江高校！！
2024年1月7日
ウソでしょう？　３日で！？
どうも、今日も今日とて予約投稿を失敗したタカテンです！もうボケとんねんやー、勘弁したってぇ。 ……以後、気を付けます。ホントすみませんでした。さて『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう呪いにかかった彼氏と、そんな彼氏が実は美女を引き付ける異能持ちだと知って頭を抱える彼女の物語～』 https://kakuyomu.jp/works/16816927862610885917 本日の部門週間順位は１２０位でした。１００位にあともう少しで届かず。でも、昨日が１５３位だったので、順調にランクアップです。応援して下さった皆様、本当にありがとうございます！ＰＶも２０：３０の時点で１３６６！あ、あの、昨年の１２月１日からやっていた『僕は此花さんと友だちになりたい』の総ＰＶを３日で越えたんですけど。いや、ホント、ありがとうございます！これからもどうぞよろしくお願いいたします！
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2024年1月7日
またやらかしてしまいました！
どうもタカテンです。今、緊急でこのノートを書いていますが、またやらかしました！今日の昼前に更新しました「僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう呪いにかかった彼氏と、そんな彼氏が実は美女を引き付ける異能持ちだと知って頭を抱える彼女の物語～」 https://kakuyomu.jp/works/16816927862610885917 の第11話におきまして、本日は昼、夕方、夜の三回更新と作者メッセージを残したのですが、先ほど確認しましたら第12話まですでに公開されておりました。はい、恒例の予約投稿ミスでございます。ポンコツには使いこなせないのか、あれはw こうなっては仕方ないので本日はあと夕方にもう一回更新するという形で勘弁してください。ほら夜はみんな芸能人格付けチェックを観るじゃろ？これも計算じゃよ、ほっほっほ(負け惜しみ) それではよろしくお願いいたしますー。ホント、ポンコツでごめん
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2024年1月6日
応援よろしくお願いしまーす！
どうも、タカテンです。『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう呪いにかかった彼氏と、そんな彼氏が実は美女を引き付ける異能持ちだと知って頭を抱える彼女の物語～』 https://kakuyomu.jp/works/16816927862610885917 おかげさまで今日も好調です。ありがとうございます！ただいま、夜の１９時ですが、この時点でＰＶが８００を越えました！多分、僕のカクヨム作品史上最高の出足です。今夜中に１０００ＰＶまで行くかどうかは微妙ですが、ここは是非達成したいところ。どうぞよろしくお願いいたします！また初日の部門順位は１５３位でした！えっと、確か今って上位１００位内に入るとトップページにランダムで乗るんでしたっけ？うん、ここはもっと多くの人の目に触れてほしいので、なんとか１００位内に入りたいです。どうかこちらも応援よろしくお願いいたします！あ、あと冬の高校サッカー、我が心のふるさと・滋賀県から出場している近江高校がなんと決勝進出です！やったー！　おめでとう、近江高校！野洲高校に続く、滋賀県勢二回目の優勝を是非！　決勝でも大暴れしたください！！
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2024年1月5日
公開初日、いっぱい読んでいただきましてありがとうございます！
こんばんは、タカテンです。本日から『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう呪いにかかった彼氏と、そんな彼氏が実は美女を引き付ける異能持ちだと知って頭を抱える彼女の物語～』を公開させていただきました。おかげさまで多くの方に読んでいただいております。ありがとうございます。頑張って書いてきた甲斐がありました。とても嬉しいです。また作品フォロー＆☆評価もありがとうございます！いやぁ、フォローしてもらったり評価してもらうと「うわぁ、頑張らなきゃー」って気合入りますよね。どうか皆さん、僕にもっと気合を入れてくださいｗそれでは明日以降もどうぞよろしくお願いいたします！
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2024年1月5日
【緊急】うわぁぁぁぁぁ、やっちまった！
どうもタカテンです。本日から新作『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう呪いにかかった彼氏と、そんな彼氏が実は美女を引き付ける異能持ちだと知って頭を抱える彼女の物語～』を公開させていただきました。ここまでとても多くの方に読んでいただき心から感謝しております。しかし、すみません、大切な初日なのにやってしまいました。第四話に「本日の更新分はここまでです」とメッセージがあるのですが、実際は第八話まで公開予定です。実は当初1月1日から公開予定だったのですが、年末年始はあまり読まれないというアドバイスを受けて年末に急遽本日1月5日スタートに変更したのです。が、すでに予約投稿をしており、その修正だけすればいいやと思って、すっかり四話の最後にメッセージを残していたのを忘れていました。うわあああぁぁぁぁ、きっと四話まで読んで「今日はここまでか」と思っている読者様、おられるのだろうなぁ。もしそのような読者様をお見かけしましたら「いやいや、今日は8話まで公開するらしいよ」と伝えてあげてください（ぁそれでは緊急近況ノートでした。
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2024年1月4日
明日、新作ラブコメ公開です！
こんばんは、タカテンです。というか、新年の挨拶もまだでしたね。どうも、あけましておめでとうございます。 2024年、初っ端から大変なことが起きてしまいましたが、命を大事に頑張っていきましょう。さて、告知していましたように明日から新作ラブコメを公開いたします。タイトルは『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう呪いにかかった彼氏と、そんな彼氏が実は美女を引き付ける異能持ちだと知って頭を抱える彼女の物語～』です。はい、告知から少しタイトルが変わりました（笑）以前のだとどうもこちらの意図したものとは違う方向を期待されるんじゃないかなと思ったので、出来るだけ内容をストレートに伝えられるものに変更いたしました。よし、これで勘違いされることはないだろう。ないと言ってくれ。また、今回は実験として各話２０００文字以内という縛りで書いております。テンポよく読めるんじゃないかなぁと思って。よろしければ内容だけでなくこの辺りの意見も貰えると嬉しいです。それでは、とにかく明日初日、どうぞよろしくお願いします。タカテンでしたー。
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2023年12月31日
『僕は此花さんと友だちになりたい』完結のお知らせ
カクヨムコン９に参戦中の『僕は此花さんと友だちになりたい』が無事完結いたしました。これも読者の皆様のおかげです。本当にありがとうございます。まだ読んでないよって方は、この機会に読んでいただけたら嬉しいです。
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2023年12月28日
緊急変更！
タカテンです。こんばんは。先ほど今日のお昼ごろにあげた近況ノート「完結予定と新作告知」について急遽書き直しいたしました。具体的には1月1日から公開予定でした新作ラブコメ『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう彼氏と、そんな彼氏を寝取られるかもなんて思ってもいなかった彼女の物語～』を、1月5日かの更新に変更するという内容です。なんでも年末年始は読者さんたちも忙しく、読書をしている暇はない、だから新作をあげてもいつもより読まれにくいぞとの事で、だったらと変更した次第です。もし楽しみにされている方がおられましたら、申し訳ありません。またその変更に際しまして、1月5日はお昼前、お昼過ぎ、夕方、夜の四回、それぞれ各2話ずつ合わせて8話公開する予定でいます。どうか楽しみに待っていてくださると嬉しいです。
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2023年12月28日
完結予定と新作告知(変更あり)
いつもご贔屓ありがとうございます。タカテンです。おかげさまで『僕は此花さんと友だちになりたい』が30日に完結する予定です。これも読者の皆様のおかげです。ありがとうございます。どうか高尾君と此花さんの物語の行く末を見届けてあげてください。また、年が明けて2024年1月1日のお昼から新作を公開する……予定でしたが、年末年始は読者が少ないぞってアドバイスを受けて、急遽1月5日からに変更となりました。もし楽しみにされてる方がおられたらごめんなさい。もうちょっと待ってねー。タイトルは『僕たちは恋人を寝取られたくない！～次に寝取られたら女の子になっちゃう彼氏と、そんな彼氏を寝取られるかもなんて思ってもいなかった彼女の物語～』です。内容はタイトル通りの寝取られラブコメとなっております。どうぞこちらもよろしくお願いいたします。
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2023年11月28日
カクヨムコン９に出す小説はこんな感じ。
どうも、お久しぶりです。タカテンです。今年もカクヨムコンテストの時期になってきましたね。勿論、今年も参加いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。で、今回のカクヨムコン作品ですが、『僕は此花さんと友だちになりたい』というタイトルの正統派青春ラノベとなります。内容は、自らを「教室の沈没船」と称するぼっち高校生・高尾一真（たかお・かずま）が、入学初日の自己紹介で大失敗してしまったぼっちヒロイン・此花咲良（このはな・さくら）と一緒に「友だち」というものの理解を深め、友だちになろうとする物語です。一応ラブコメ部門での参戦となりますが、どちらかと言えばライト文芸っぽい話となっております（だったらライト文芸で出せよって話ですが、あっちはどうも女性向けが求められているみたいなのでごにょごにょごにょ）。僕にしては珍しく、すっぽんぽんも無ければ、たゆんたゆんもありません（もちろん、滋賀県も関係ありません）が、12月1日から連載を始めるので楽しみにしていただけると幸いです。しかし、最初は百合モノで行こうと思っていたのにどうしてこうなった？（笑）もしかしたら勘のいい人は読んでいるうちにその理由が分かるかもしれません。バレたらちょっと恥ずかしいな。
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2023年1月6日
心はいつでも全裸待機！（『クラスで人気者の彼女が何故か一糸纏わぬ姿になってモブな僕に憑りついちゃった件』を読んでくれてありがとうございます）
どうも、タカテンです。昨日から始めました『クラスで人気者の彼女が何故か一糸纏わぬ姿になってモブな僕に憑りついちゃった件』ですが、おかげさまで多くの方に読んでいただいております。本当に、本当にありがとうございます！今回のカクヨムコンにはすっぽんぽん物は出さないでおこうと思っていたのですが、ふと思いついてしまって頑張って書いた甲斐がありました（なお現在も執筆中です）。これからもどうぞすっぽんぽんな女の子が大好きなタカテンさんのすっぽんぽん小説をご堪能くださいませ。また作品フォロー＆評価も全裸待機しておりますので、よろしくお願い申し上げます。
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2023年1月6日
『クラスで人気者の彼女が何故か一糸纏わぬ姿になってモブな僕に憑りついちゃった件』の更新やその他もろもろについて
おはようございます！　早寝早起き、夜は１０時には寝るし、朝は４時には起きてるタカテンです！　老人か！！ま、それはともかく。昨日から連載を開始しました『クラスで人気者の彼女が何故か一糸纏わぬ姿になってモブな僕に憑りついちゃった件』なのですが、しばらくは更新の時間が不定期になります。いい機会なので色々と試してみたいな、と。あと更新回数もしばらく二回を試してみます。こちらはストックと要相談。それから悩んでいるのはタイトルとキャッチコピー。カクヨム運営に配慮したタイトルにしたのですが、もしかしてそんなの必要ない？すっぽんぽんとか全裸とか使っちゃっていいのかな？もっとフックの利いたものに出来ないかなぁ。何かいいタイトル、キャッチコピーがあったら教えてください、お願いします。
2023年1月5日
新作『クラスで人気者の彼女が何故か一糸纏わぬ姿になってモブな僕に憑りついちゃった件』の連載を開始しました！
『無双の細道』完結のお知らせで「タカテンさんの次回作にご期待ください」と言っておいてなんですが。早くも新作の連載を始めました！！（笑）しかも今年はやらないよと言っていた青春すっぽんぽんラブコメです。そうだ、悪いがあれはウソだ（ぁタイトルとかキャッチとかカクヨム運営に配慮してぼやけた表現にしておりますが、本編は一行目から女の子がすっぽんぽんなのでご安心ください。というわけで。『クラスで人気者の彼女が何故か一糸纏わぬ姿になってモブな僕に憑りついちゃった件』、どうぞよろしくお願いいたします。 https://kakuyomu.jp/works/16817330650741272670
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2023年1月5日
『無双の細道』完結いたしました！
１２月１日から連載しておりました『無双の細道～科挙（デスゲーム）に参加するので一句詠む～』が本日無事完結を迎えました。読んでいただいた皆様、本当にありがとうございました！ぶっちゃけ「芭蕉が俳句で科挙を戦い抜く」ってニッチすぎて一体どれだけの方が読んでくれるのだろうと心配しておりましたが、結果として思っていたよりもずっと多くの方に最後までお付き合いいただき、嬉しい悲鳴をあげております。特にぱおーん登場、第二試験のオチ、第三試験のオチ、俳句世界記憶、歌留多、空の改名などにはこちらの期待以上の反応をいただき、作者冥利に尽きる次第であります。とりあえず綺麗な終わり方をしたのでしばらくはその余韻を大切にしたいなと思います。なのでまた日を改めてそのうち番外編をいくつか不定期にではありますが投稿してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました！タカテンさんの次回作にご期待ください！！
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2023年1月5日
無双の細道こぼれ話最終回：曾良と私
　……まぁ、読者の方には早い段階から、それこそ名前が明らかになった時からバレていたと思っていたのですが。　空（クゥ）が空（ソラ）に改名して大団円となりました。　意外と皆さん気が付いてなかったようで、今、とてもにんまりしています。えへへ、やったぜ！　そうですね、「ソラ」すわなち「曾良」は『おくのほそ道』でも芭蕉のお供をした優秀なお弟子さんです。　松尾芭蕉を主人公に据えた時、やはりこの人が近くにいないのはおかしいでしょう。　とは言え、そのまま曾良という名前で登場させても面白くありません。　そこでちょっと頭を捻って同じ読みをする「空」という少女を登場させることにしました。　ただ、これもやはり「ソラ」と読ませるのは捻りがないので「クゥ」という名前に。毎話、空の最初の登場シーンにいちいち「クゥ」とルビを振ったのは、その名前をしっかり読者の皆様に浸透させるのが目的でした。　　ちなみに義忠を曾良という名前で登場させることも考えました。　が、曾良は芭蕉の弟子です。義忠はそんな感じではなく、対等な仲間という認識が強いので曾良という名前は却下。代わりに芭蕉の推しキャラである木曽義仲、そのお墓のある義仲寺（ぎちゅうじ）の読みから命名しました。　　なので逆に空は仲間ではあるものの、どこか芭蕉を慕う弟子のような印象を持たせようと考え、祖父の仇である天災を倒すのに芭蕉へ教えを乞うような姿勢を取りました。　上手くいっていれば幸いです。　　なお、物語はこれにて完結でございますが、また日を改めましてそのうち番外編をいくつか用意するつもりでいます。　少なくとも『これが本当の第四試練です！』はやらないとね。　そちらも引き続き楽しんでいただけたら嬉しいです。　　さてこのコラムはどうしようか。　とりあえずは考え中ということで。それではまた。
2023年1月4日
無双の細道こぼれ話第三十六回：松島と私
　ラストバトルに『松島や　ああ松島や　松島や』って微妙だと思いませんでした？　私はぶっちゃけ、微妙だと思いました。　　だって仲麻呂は『大海の　磯もとどろに　よする波　われて砕けて　裂けて散るかも』ですよ。　それに対して『松島や　ああ松島や　松島や』なんて明らかに格が違いすぎるじゃないですか。　でもね、言わしてください。だったら他に何かいい俳句があったか、と。　羽林の名句に対抗できるものなんてなかなかないんですよ！！　　で、調べに調べ、悩みに悩んだ挙句に頼ったのが『松島』でした。　松尾芭蕉を調べている中でこの句が実は芭蕉が詠んだものではなく、ただの観光キャッチコピーだったことを知った時は驚きました。　でもそれ故に使うことはないなと一度は見限ったのです。　が、ラストバトルを考えている中で、どうしても芭蕉の決め手となる最後の一句が決まらない。　かといって実朝の名句を使わないのは嫌でした。だってカッコイイし、実朝様だし。　となれば歌の内容ではなく、その背景で打ち勝つしかない。かくして芭蕉も感動のあまり俳句を捻れなかった松島の絶景を、なんとかして俳句に表現しようとしたという作者の気概を使うことにしました。　　ええ、これしかなかった。これでよかった……と思うことにしてます。　なので皆さんもそう思うようにしてください。お願いします。　　思えば長いようで短かった芭蕉たちの物語も次のエピローグで完結となります。　どうぞ最後までお付き合いいただけますよう、お願い申し上げます。
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2023年1月3日
無双の細道こぼれ話第三十五回：鎌倉殿と私
　今回の話を書く前日に、雪が振りました。　鎌倉の鶴岡八幡宮に、雪が降りました。　　というわけで分かる人は分かると思いますが、今回は私が今年どっぷりハマった大河ドラマ『鎌倉殿の十三人』のお話です。　まぁ、面白かったですよね。地獄だけど。　そもそも私は大河ドラマを見たことがほとんどありません。そもそもドラマ自体、もう何年も見ていません。　そんな私が何故『鎌倉殿』にハマったか。　それは何気に見た再放送がきっかけでした。ツイッターで話題になっているのは知っていたので一度試しに見てみようと軽い気持ちで見てみたのです。　　その回が『鎌倉殿』屈指の人気者・上総広常が処刑される前の回だったんです。　その時は「なるほど、脚本が三谷幸喜さんだし、面白く出来てるな」という印象でした（三谷幸喜さんのドラマは『警部補・古畑任三郎』『王様のレストラン』『振り返れば奴がいる』など、学生時代にハマりました）。　で、次の回を見て完全に『鎌倉殿』に魅了されました。　まぁ、びっくりしますよね。ウソでしょ！？と思いました。　そこから毎週の日曜日が楽しみになるほどにハマりました（まぁ地獄のドラマなので苦しさもあるのですが）。　ドラマや邦画をこの十数年ほとんど見ていなかったので、名前しか知らなかった役者さんの見事な演技にも感心しましたね。私の中で小栗旬なんて銀魂の銀さんのイメージしかありませんでしたもの。　　そしてその中で源実朝の詠んだ『大海の　磯もとどろに　よする波　われて砕けて　裂けて散るかも』を知るわけです。　ドラマの中では「そんな暗喩で使うの！？」と驚きましたが、まぁカッコイイ短歌ですよね。　ラスボスの仲麻呂がクライマックスで繰り出すのに相応しいです。　ちなみにラスボス戦が保和殿の階段で行われているのもまたその影響だったりします。　
2023年1月2日
無双の細道こぼれ話第三十四回：一茶ちゃんと私
　申し訳ありません、前回のコラムで「次回は最高にカッコイイ短歌が出ますぜ！」と言っておきながら、上の句しか出ませんでした。　なので予定を変更して、今回は本作の真ヒロイン（え？）・一茶ちゃんについて語りたいと思います。　　元ネタは皆さんもご存じの小林一茶ですね。『柿食えば　鐘が鳴るなり　法隆寺』以降、出来るだけ他人の俳句を使わないようにしていたのですが、出してしまいました。　ぶっちゃけあんまり回復効果が見込めるような俳句がなかったんですよね。　　とは言え『やせ蛙　負けるな一茶　これにあり』もなかなか微妙なところです。　ピンチな状況を応援する一句、つまりバフを掛ける効果はありそうですが、回復はあんまりしなそうな気がしますね。　そこで一茶ちゃんです。　どこかユーモラスでお茶目な感じがする俳句を残した小林一茶を女体化することで、回復効果を狙いました。　　しかも小林一茶なんですが、実際に結構エロい人なんです。　てか、５０とか６０とかいい歳して「今夜は妻と何回ヤった」といちいち日記に残す性豪なんですよ。　その一茶が女体化したら……うん、なんかミイラになるまで吸い尽くされそうですが、まぁエロい格好で応援してくれて元気にしてくれそうな気がします。　そしてそんな子がいきなり現れたら空が怒るのも仕方がないような気もしますね。　　では、次回こそカッコイイ短歌の下の句が出ます。　そして誰が詠んだ歌か、分かっている方は分かっていますよね？　泣いてください。僕は本編を書きながら泣きました。
2023年1月1日
無双の細道こぼれ話第三十三回：短歌と私
　俳句と言えば松尾芭蕉ですが、詠みはせずとも短歌の世界にも深く通じていたそうです。　というのも俳句を詠むにしても、古き短歌を知っていることで、それを参考にしたり、元ネタにしたりすることが出来るんですね。　実際、『おくのほそ道』を読むと、色々と短歌が詠まれた場所を訪れていて旅の目的のひとつだったことがよく分かります。　ただの東北北陸温泉旅行ではなかったんですね。　　で、その芭蕉の短歌の知識を逆に利用出来ないかと考えたのが今回の話でした。　知っているが故に皮肉にも仲麻呂の詠唱を頭の中で完成させてしまう。　逆に仲麻呂は俳句なんて知るはずもないので、芭蕉はこの手を使えません。　　うん、どうやら私やっぱり天才だったようです。　　あと、これは書いていて気が付いたのですが、やっぱり俳句より短歌の方が文字数の多さもあってか攻撃力が高そうです。　てか、カッコイイですよね、『むべ山風を　嵐というらむ』とか『からくれなゐに　水くくるとは』とか。　よりにもよって俳句が切り捨てた下の句が悉くカッコイイです。　　さて、ラストバトルもクライマックスを迎えていきます。　そこで仲麻呂が詠みあげる短歌は一体なんでしょうか？　今のうちに言っておきます、めちゃくちゃカッコイイ奴で行きますよ。　しかも一部の人はちょっと感傷的になる奴を。　乞うご期待！
2022年12月31日
無双の細道こぼれ話第三十二回：ラスボス戦と私
　そう言えば今年は末次由紀先生の『ちはやふる』が完結しましたね。　残念ながら勉強不足の私はまだ読んだことがないので、この話はこれ以上広がらないのですが。　　で、『ちはやふる』と言えば、小倉百人一首カルタです。　芭蕉を主人公に、仲麻呂をラスボスにと考えた時、俳句と短歌の最終決戦という形はすぐに思いつきました。　しかし、これには大きな問題がありました。　そうです、本編にもあるように文字数の問題です。詠み終わった時点で効力を発揮するとなると、どうしても文字数の少ない俳句の方が有利で、ラスボスのくせして仲麻呂に勝ち目がないのです。　　とは言え、科挙を舞台に主人公を芭蕉に据えたら、もうラスボスは仲麻呂以外考えられません。　なので懸命に考えました。　そこで出てきたひとつが小倉百人一首と、もはや体育会系競技と言ってもいいカルタです。　これなら俳句よりも短く、というか最初の数文字で詠唱を完成させるという悪魔的なシステムが出来上がります。　実にラスボスらしいチートと言えるでしょう。　我ながら天才かと思いました。　　ですがラスボス戦はまだ始まったばかり。　さっきも言ったように、これは仲麻呂をラスボスする為に思いついたひとつにすぎません。　ラスボス戦らしくまだまだ盛り上げるので、どうぞお楽しみに。
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2022年12月30日
無双の細道こぼれ話第三十一回：阿倍仲麻呂と私
　今更ですが、今作は「そうだ、科挙にバトル要素をいれたら面白くなるんじゃないか？」という発想から生まれました。　そこで最初に考えていた主人公が、今回ついに登場したラスボス・阿倍仲麻呂です。　　本編にもあるように阿倍仲麻呂は遣唐使として唐に渡り、結局、日本に戻ることなく玄宗などに仕えました。　科挙に合格したと言われていますが、本当のところはかなり疑わしいそうです。　なので当初は阿倍仲麻呂が科挙に挑戦する話を書こうと思ってました。　　が、とある日、夢を見たのです。　松尾芭蕉を主人公にしなさい、と。　　実際、仲麻呂を主人公にしようと考えたものの、プロット制作は難航していました。　しかし松尾芭蕉を主人公に据えると、仲麻呂をラスボスに出来るじゃないですか！　　かくして一気にプロットが出来上がって、今に至ります。　仲麻呂とのラストバトル、どうぞご期待ください。おバカなくせに燃えるぜ？
2022年12月29日
無双の細道こぼれ話第三十回：知識と私
　ちょっと自慢話になってしまいますが、私の叔父は弁護士になって、そこから裁判官になり、また弁護士に戻ってというなんかスゴい人でした。　あまり会って話をする機会はありませんでしたが、私が高校生の時に法事で出会い、最近扱った事件でタンカーから流出した油の量を算出するのに三角関数を使ったみたいな話を聞いた覚えがあります。　おそらく一見役に立たないと思える学校の勉強もそうじゃないんだぞと、私に伝えたかったのでしょう。　　まぁ、残念ながらおバカな私は「へぇ」と面白く話を聞いただけにすぎませんでしたが。　　そんな偉大な叔父も十数年前に癌でこの世を去りました。　私はすでに上京していて仕事もあり、大阪で執り行われた葬儀には出られなかったのですが、遺骨を骨壺に拾い上げていた時に母がぽつり「お兄ちゃんが一生懸命に蓄えた知識も身体と一緒に灰になっちゃったんだなぁ」と呟いたそうです。　　私はこの言葉がなんとなく忘れられません。　その理由は分からないです。無常観と言うわけでもないし、死んだら無になるんだから勉強しても意味がないとも思いません。　ただただ、忘れられないのです。心に染みついているのです。　　あ、でも今これを書いていて久しぶりに叔父のことを思い出していたら「死んだら無くなるけど、知識は人生を彩ってくれるよ」と叔父が語りかけてくれたような気がしました。　ですよね、私も今回「無双の細道」を書くにあたって科挙や松尾芭蕉のことを調べましたが、今まで知らなかったことを知るのは改めて楽しいと感じました。　　と言いつつ、その知識欲の権化を敵キャラにする私はなんなの、サイコパスなの？
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2022年12月28日
無双の細道こぼれ話第二十九回：伏線と私
　執筆しながら連載するのが苦手です。　理由は私のプロフィール欄にあるように「プロットは作るけど、書いているうちにそれを越えるものを思いつく瞬間が好き」だからです。　執筆中により面白くなる設定を考えると、たとえそれまで書いていた部分と辻褄が合わなくてもぶっこまずにはいられません。　となると最初から新たな設定を加えた、もしくはその設定に変更した部分的な書き直しが必要となるわけで、これはもうリアルタイムに執筆しながらの連載なんて出来るはずもありませんよね。　　実際、連載の途中で突然キャラの設定をがらりと変えたことがあります。　残念ながら私は永野護先生ではないので、読者の皆様から大変怒られました（コメディ調ではあるものの、それなりに真面目なファンタジーだったので）。　　というわけで私が連載する時は、基本的に作品を仕上げた状態で投稿するようにしています。　まぁ、リアルタイム連載で何気ない序盤の描写が伏線になった時の興奮は、これまたたまらないものがあるんですけどね。　　ちなみに今作で言うと第五試練で顔笑、天災とのバトルする展開はプロット段階で決まっていたのですが、その内容までは詳しく固まっていなかったので（それをプロットと呼ぶのかどうかは甚だ疑問ですが）、そこが決まってからあれやこれやと手を加えています。　なので第二試練中にジャンケンの話をしていたり、第三試練が始まる前にウンコの話をしていたりします。　伏線っぽくない自然さが出ていたら嬉しいですね。
2022年12月27日
無双の細道こぼれ話第二十八回：アクションシーンと私
　ちょっとこれを読んでいる方に伺いたいことがあるのですが。　　最近の漫画ってアクションシーンで何をやっているのか分かりづらくないですか？　　勿論、全ての漫画がそうというわけではないと思うのですが、なんか迫力を重視するあまり、どういう動きをしているのかぱっと見でよく分からないなぁって感じることが増えたような気がするのです。　あとエフェクトで胡麻化しているとか。　　とここまで書いておいてなんですが、最近の漫画じゃない車田正美先生の『リングにかけろ』を思い出してしまいました。　ホノオ君が言うように、確かにあのネオ・バイブルのポーズはおかしいような気がします。カッコいいけどさ。　　ま、それはともかく。　漫画ではイマイチ動きがよく分からない、でもアニメになるとさすがにこちらはよく分かるんですよね。　なのでそういう漫画はまさにアニメ化に適していると思います。　　で、ここでようやく本題ですが、小説のアクションシーンってどうなんだろう、と。　心理的な描写には優れていると思うのですが、動きの描写にはやはり漫画やアニメより劣っている……という言い方は語弊がありますが、その二つと比べて苦手としている部分ではないかなと思います。　もっとも上手い人はめちゃくちゃ上手いのですが、私は下手ですねぇ。そもそもあんまり運動しない人なので、キャラの動作ひとつとってもこれで合っているのかと不安になります。　あと性格的に喧嘩とかも苦手ですしね。　　あ、でも私を巡って他人が喧嘩するのを見守るのは好きかもしれません。　さぁ出版社の皆様方、私を奪い合っていいのよ？
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2022年12月26日
無双の細道こぼれ話第二十七回：ダイヤモンドと私
　亡骸をダイヤモンドにするというネタは迫稔雄先生の『嘘食い』で知りました。　敵対勢力のひとつアイデアルのボスが死んだ部下をダイヤモンドにし、自分が死んだ時もまたダイヤモンドにするよう業者に依頼していたのです。　ちなみにこれも何かしらの伏線かなと思っていましたが、どうやらそんなこともなかったようです。　ただ、人をダイヤモンドにするというネタはしっかり私の頭の中に収納されたのでした。　　さて知識を貪る饕餮というキャラ付けした天災は、膨大な暗記を必要とされた本来の科挙をイメージして作りました。　とは言え知識を駆使して戦うという設定にすると悪役っぽくありません。むしろ完全に主人公側です。　なので知識を目に見えない力に変えて相手を押し潰すという能力にしました。　で、単純に知識で殴るとか、知識で斬るとか、知識で精神攻撃するとかではなくてあえて「押し潰す」にしたのは、まさにこのダイヤモンドネタを採用したかったからです。　本編にもあるようにダイヤモンドは高温と高圧力で出来るからですね。　　では何故ダイヤモンドネタがそこまで必要だったのか？　まぁ顔笑がダイヤモンドにされてしまったのを見て気付かれた方もおられると思いますが、とりあえず今はまだ秘密ということで。
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2022年12月25日
無双の細道こぼれ話第二十六回：麻雀と私
「経験やデータに頼っているうちは二流、賭け事の本質とはそれらとはかけ離れたところにある」　なんて台詞が『アカギ』にあったような気がします。「博打とは自分の身を投げ出すこと」　このような台詞も『銀と金』にあったような気がします。　なので私はそんな福本伸行先生の教えに従い、心を無にして己の直観のまま危険牌を捨てます。　　結果、親の跳満に振り込んで吹っ飛びます。こんちくしょう！　　こんなことを延々と繰り返してきた私ですが、最近、これまたとある漫画で自分が勘違いしていたことに気が付きました。　小林有吾先生の『アオアシ』です。　賭け事とはまったく関係のないサッカー漫画ですが、その中にこんな台詞があるのです。　「考えて、考えて、考えて――するとな、いろんなことがいずれ考えなくても出来るようになる。そうしたらようやくそれが自分のものになる」　この台詞は『アオアシ』において結構序盤に出てくる台詞です。　が、３０巻においてまさにこれを実践して長くプロの世界を生き抜いてきたレジェンドのプレイに触れて、主人公はまさにこの意味を実感するのです。　　そしてそれは私も同じでした。　これまで私はただ直観の赴くままに麻雀をしていたのですが、福本先生の仰ることはそうではなかったのです。　様々な経験、データに基づいて一局一局を考えて考えて考えまくって、その結果、考えることなく直感で牌を打てるようにならないとダメだと仰っていたわけです。　　そうだったのか！　福本先生、そうならそうとちゃんと仰ってください。　というか、『アカギ』や『咲』を読んで麻雀が上手くなったような気分になるのはもうやめようね、私
2022年12月24日
無双の細道こぼれ話第二十五回：時代と私
　新海誠監督の新作『すずめの戸締り』を観てきました（注：このコラムは第二十五話を書き上げた直後に書いております）。　面白かったです。　が、また観たいかと言われるとしばらくは遠慮したいなと思える内容でもありました。　理由は単純に３・１１の大震災に関わるような内容だったからです。　　と言っても私は別にあの震災で大切な人を失ったわけでも、生活ががらりと変わってしまった人でもありません。　確かに数日は不便を強いられましたが、すぐに復旧して普通の毎日を送れるようになった人です。　でも、何故か上映中は心のどこかが苦しめられるような気がしました。　存外に私の中であの震災はまだ生々しさを残しているのだなと実感させられたのです。　　断っておきますが、映画そのものはよかったと思います。　個人的には『天気の子』ぐらいな終わり方の方が新海誠監督らしいし、個人的にも色々と想像が膨らんで好きなのですが、今作を監督の最高傑作と推す人がいるのも分かるような気もしますね。完成度が高いです。　　この作品を見る人の多くがあの震災を知らない時代になれば、もっと高い評価を受けるのではないでしょうか。　そう言えば私が子供の頃、『八時だよ全員集合』のコントでいかりや長介さんがいつもの「おいーす！」「声が小さい！　もう一度！　おいーす！」を繰り返した後に「静かにしろ、ここは戦場だ」とやって笑いを取るシーンがありました。　私もそのギャップに笑いました。戦場を知らなかったから普通に笑えました。　そういう時代を私たちはこれからも守っていかなければいけないと思います。
2022年12月23日
無双の細道こぼれ話第二十四回：ジャンケンと私
　いまだに分からないことがあります。　子供の頃、ジャンケンをする時に両手を重ねて腕をねじり、指の隙間から中を覗くという謎の儀式をやったことがありませんか？　これの腕を捻じり方がどうもよく分かりません。　というか年を取って身体が硬くなったのでしょう、とにかく捻じることが出来ません。　こんな調子ですから『鎌倉殿の十三人』にて大竹しのぶさん演ずる歩き巫女の「あんた、ひじを顎に付けることが出来るかぇ？」なんて夢のまた夢です。　　話がずれました。　論点は腕の捻じり方ではなく、この儀式における要点、すなわち「指の隙間から何が見えたら何の手を出したらいいのか」なのです。　どうにもこれがいまだに分かりません。　私が子供の頃は多くの友人がこの謎儀式をやっていました。　だから私も同じようにやっていたのですが、この儀式を理解していなかったので出す手は自分で考えていました。　　誰かこの儀式のルールを教えてください。　それとも意味なんて最初からなかったのですか？　私たちはただどこの誰とも知らない人間が考えた虚構に踊らされていただけなのですか？　　あと手の甲に指を押し付けてその皺の様子でジャンケンの手を決めるという方法も、今になって告白しますが同じくルールを理解していませんでした。　ぶっちゃけ私の小学生時代はそんなのばかりでした。ちゃんとルールを理解していれば、今頃は天下無敵のジャンケンチャンピオンになれていたかと思うと無念がこみあげる今日この頃です。
2022年12月22日
無双の細道こぼれ話第二十三回：第二十三話と私
　はい、やってしまいました。　　いや、ホント二十三話に関してはどうしようかと何度も何度も悩みました。　本当にこんなことやっていいのか、と。　下手したら手抜きに見えるんじゃないか、いや下手しなくても手抜きにしか見えないんじゃないか、と。　実際、やろうと思えば簡単に修正が出来るんです。　五回制の試験を四回制の設定に変更して、金試験での合格者を最終試験用に揃えればいいだけですから。　あるいは多少は時間はかかりますが、別の試験を用意して書き上げてもよかった。　そもそも数万字のボツなんて珍しい事でもなんでもありません。これまではそうしてきました。　　しかし逆に言うと、ここで治試験全体をボツにすることの方が逃げているのではないかと感じたのです。　せっかく久しぶりに長編のおバカ小説を書いているのです。　だったらとことんバカなことをやってみよう、幸いにもそれが許される題材じゃないか。　　てことで、やってしまいました。　これで構成力Ｅ判定でも構いません。代わりにおバカ度ＳＳＳを取ればお釣りが来ます。　　なのでどうか「アホだなぁ」と笑ってやってください。　それだけで救われます。　　あ、あと番外編「これが本当の治試験です！」は本当にやります。お楽しみに。
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2022年12月21日
無双の細道こぼれ話第二十二回：設定破綻と私
　今さらですが、設定が破綻しているような気がします。　今頃になって気付いたのか？　と思われるかもしれませんが、はい、今頃になって気が付きました。　夢中で執筆していると案外気が付かないものですよ。　まさか当初は「不正を防ぐために試験内容は勿論のこと、試験会場も受験生以外に知られてはならない」とか言っていたくせに、気が付けば金試験では受験生たちが故郷に戻って親に金を無心していたりするとは。　どうにも序盤はまだ科挙本来の制度をそれなりに意識していたのですが、いつの間にかそのタガが外れていたようです。　　ただ、同時にこの一見破綻しているかのように見える設定ですが、実は次のように説明すれば納得していただけるかもしれません。　すなわち受験生本人の能力を測るのは第二試練までで十分であった、と。　思えば「本来は第二試練の生試験まで合格した者は、その試験内容の秘匿性を守る為に最後まで合格できなくても官吏になれる」という趣旨の記述があります。　なのでそれ以降は不正でもなんでもありの総合力を測られるのだ、と。　だから試験内容を親にばらそうと問題ないのだ、と。　　おおっ、我ながら完璧に修正出来ました。　少なくとも私は納得しました。皆さんも納得されたのではないでしょうか？　　え、そんなことよりもっといろんなことが破綻しているって？　　あー、あー、聞こえない、聞こえなーい！
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2022年12月20日
無双の細道こぼれ話第二十一回：炭治郎と私
　なんの前情報も持ってない状態と仮定して聞きたいことがあるのですが。　　炭治郎、これなんて読みますか？　　普通は「すみじろう」って読むと思うんですよ！　ええ、日本語を勉強している外国人の方に尋ねたら１００％「すみじろう」って答えると思う。花京院の魂を賭けてもいい。　　ここ数年、私がどれだけこの手の読み間違いをしてきたことでしょう。　ちょっと捻った読み方をさせるの、本当に勘弁してほしいです。　　あと『東京リベンジャーズ』、表紙に『東京卍リベンジャーズ』ってデザインしておきながらどうして『卍』の部分を読まないのです？　私、ずっと『東京マンジリベンジャーズ』って言ってましたよ。　古本屋に務めていますが、お客様に指摘されるまでずっと「あ、東京マンジリベンジャーズは今、在庫ないですねぇ」とか言ってましたよ？　　同じように『ゆるキャン△』、君もどうして最後の『△』を読まない？『ゆるキャンさんかく』だと思っていた私の純情を返してよ！　というわけでお願いですから変な読み方とか変な表記は許してください。　ただでさえ「大谷」を「おおや」とか「杉谷」を「すぎたに」とか「菅野」を「かんの」とか、ことごとく二択で間違える人なんだからね、私は！　　なおそんな私なので「空」には毎話最初の登場シーンに「クゥ」と読み仮名を振っています。偉いなぁ、私。
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2022年12月19日
無双の細道こぼれ話第二十回：バケモノと私
　私の中には一匹のバケモノが棲んでいます。　そのバケモノが時々叫ぶんですよ。　　タカテン、やっちまえよ、と。　　具体的にはテンポよく「タカテン、ボンバイエ！　タカテン、ボンバイエ！」との掛け声が徐々に大きくなっていき、そのうち「Ｆｉｇｈｔ（発音はファイ）！」が繰り返され、ファンファーレ的な音楽が鳴り響く。　こうなると私はもうやるしかない気分になります。　四角いマットのジャングルへと駆け上り、ガウンを投げ捨て、力強く拳を突き上げる気持ちになるんです。　　てか、こういうテンションにならないと、根が真面目な私はとんでもなく頭の悪いデタラメなんて書けないんですよ！　　デタラメをデタラメと認識して書くのは本当に怖いです。　良い意味のアホと受け止めてもらえず、悪い意味でのアホと受け止められる可能性があるからです。　だから本当ならあまりやりたくない。　でもバケモノが囁くんです。　　もしかしたら馬鹿ウケするかもしんないぞ、と。　　そこに「タカテン、やっちまえ」ですよ。なんなの君、ジョーカーなの？　かくして私は今日もとんでもないデタラメを書くわけです。　　このネタをやればどうなるものか。危ぶむなかれ、危ぶめば大ウケはなし。勇気を出せばそのネタが読者を呼び、その読者が書籍化へ導く。迷わずやれよ、やれば分かるさ。（☆を）ありがとう！
2022年12月18日
無双の細道こぼれ話第十九回：アホと私
　今でこそ２０年以上東京に住んでいる私ですが、それまでは関西に住んでいました。　生まれは大阪で、小学生低学年の時に私の心のふるさと・滋賀県に移り住み、そこで青春時代を過ごしました。　　ですので今でも会話のイントネーションに関西弁っぽさが残っていたり、使う言葉も関西特有のものが多かったりします。　例えば「捨てる」は「ほかす」と言いますし、画びょうはいまだに押しピンと言います。　ただ、マクドナルドはずっと頑なにマクドと言ってきましたが、最近ふとした拍子にマックと言ってしまい、アイデンティティの崩壊を危惧しております。　　さてそんな２０年以上東京に住んでいても抜けきれない関西体質ですが、そのひとつとして「アホと呼ばれることの快感」があります。　関西において「アホ」にはふたつの意味があります。　ひとつは勉強が出来ないなどの「アホ」。普通ですね。　そしてもうひとつは「面白い奴やな」という意味での「アホ」。これがお笑い気質な関西ではとんでもないステイタスなのです。　おそらくは「アホやなぁ」と言われると思わず心の中で「やったぜ！」と喜んでしまう回路が、関西人の中には組み込まれているのでしょう。　漫才ブームによって全国的にもこの気質が広まっているとはいえ、やはり関西人はひときわその傾向が強く感じられます。　そして私もそんな関西人気質を根っこに持つひとり。　おバカコメディを書く時はとかくこの「アホ」を意識しますし、「タカテンさん、なにやってるんですか！」とか言われると「感謝の極み！」とか言いたくなります。　　今回の「柿食えば　金がなるなり　法隆寺」はまさにその「アホやなぁ」を狙いにいったボケです。　どうぞみなさん「アホか！」とツッコミを入れてやってください。私が喜びます（あとついでに☆も入れてやってください）。
2022年12月17日
無双の細道こぼれ話第十八回：お賽銭問題と私
　皆さんはお寺や神社のお賽銭箱に、大体いくらくらいお金を入れますか？　やはり「ご縁がありますように」ということで、五円玉を入れる人は少なくないと思います。　あるいは今の世の中、五円はどうだろうということで、十円、五十円、百円あたりの人も結構おられるでしょう。　が、五百円ともなるとなかなかいないでしょうし、千円以上ともなればそれはもう受験とか就職とかのガチな願い事をする時ぐらいだと思います。　　さてそんなお賽銭ですが近年、お寺や神社の方々が頭を悩まされているのをご存じでしょうか？　そもそも大量の小銭が投げ入れられるわけですから、それを集めて銀行に持っていくにしても大変な重さになるわけです。　しかもいざ銀行に持って行っても、最近は高い手数料を取られることになったのです。　　例えば三菱ＵＦＪ銀行では１００枚までは無料、５００枚までは５５０円、１０００枚までは１１００円、それ以上は１６５０円で、さらに５００枚ごとに５５０円の手数料が取られます。　なので１円玉５００枚を入金しようとしたら何故か５０円損をするのです。　さすがにお賽銭が全部１円玉なことはないでしょうが、それにしてもお寺としては大変な収入減となるわけです。　　そしてこれはお寺だけではなく、お店にも同じことが言えます。　お店の場合、大量の小銭を入金することは滅多にありませんが、逆にそれなりに纏まった量の小銭をお釣りとして用意しなくてはなりません。勿論その両替にも高い手数料が取られます。　　そんな状況を踏まえて、とある神社では小銭の両替をしてくれるところがあるそうです。　お店としても、神社としても無駄な出費を抑える意味でこれは上手いやり方ですね。法律的にも最近では問題ないそうです。　さらにこのことについて調べると「当店のお釣りは〇〇神社で清められたものを使っております、って宣伝に使えないかな？」なんてものもありました。これも面白いアイデアです。　　まぁ、何かとキャッシュレス化が進む今の世の中、そのうちお賽銭もお賽銭箱にスマホをかざすだけになるのかもしれませんが、世知辛い世の中をこのようなアイデアで乗り切ろうとする姿には感銘を覚える私なのでした。　　今回、特にオチはとくにありません。ネットの投げ銭と上手くつなげようと思ったのですが、なんとなくそれも野暮ったいのでやめました。＜お礼＞シャーロットさん、評価の星をありがとうございます！久しぶりにお礼が言えました！！
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2022年12月16日
無双の細道こぼれ話第十七回：大罪と私
　七つの大罪というものがあります。　傲慢、強欲、嫉妬、憤怒、色欲、暴食、怠惰……これらは４世紀から言われ始め、色々と入れ替わりつつも１３世紀頃に今の形に落ち着いたと言われています。　　が、現代ではさらにふたつの大罪が加わっていることをあなたは知っていますか？　　ひとつは詐欺です。　オレオレ詐欺でしょうか？　それともねずみ講的なものでしょうか？　はたまためっちゃ可愛いやんと思って買ったのに、いざ動画を見るととても同一人物とは思えないぐらいパッケージの写真がフォトショで加工されたパッケージ詐欺でしょうか？　　まぁ、これらも勿論広義な意味で詐欺に入りますが、最も罪深いのはそう、タイトル詐欺です。　皆さんも身に覚えがありますよね。タイトルに惹かれたのに内容が全然想像したものと違う、と。特に新書とかで「〇〇は××で治る！」とか書いておきながら結局はそれだけじゃダメじゃねぇかみたいなの、とても腹が立ちますよね。　　と、ここで皆さん、そろそろ今回私が言いたいことに薄々気が付いたのではないでしょうか？　はい、私もまた『無双の細道～科挙（デスゲーム）に参加するので一句詠む～』においてこの大罪を犯しているのではとちょっと心配しているのです。　だって、科挙（デスゲーム）とか言っておきながら全然人が死なないし。　一句詠むとか言いながら俳句が出ない回がかなりありますし。　武試験はあんな形で終わったし、生試験もバトロワ要素がありながらそうならなかったし、おまけに次の試練が金試験ですよ。どう考えてもデスゲームにならないじゃないですか！？　　ああ、怖い。いつになったらバトルで俳句を詠むんだ？って読者様の指摘が怖い。　ということで近日中に何かしらの手を打とうと考えております。どうかそれまでお付き合いください。　　え、現代に加わったもうひとつの大罪は何かって？　そんなの転売目的の買い占めに決まってますやん。
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タカテン

『僕たちは恋人を寝取られたくない』が無事中間選考を突破しました！

『僕たちは恋人を寝取られたくない』、無事完結いたしました

更新お休みとKAC小説書きました

本日は更新をお休みせていただきます

本日更新しまーす！

『僕たちは恋人を寝取られたくない』今後の更新について

命を大事にモード！

５０００PV感謝！ そして本日は三話公開しまーす！

本日より第三章突入～

色々と踏ん張りどころなんですよ

やった、100位内に入ったよ！

祝！ ３０００PV達成！

章タイトルの元ネタ、分かる人いる？

１００位の壁TUEEEEEE！！

寝取られラブコメ、ただいま作品フォロワー爆増中！ ありがとぉぉぉ！

ウソでしょう？ ３日で！？

またやらかしてしまいました！

応援よろしくお願いしまーす！

公開初日、いっぱい読んでいただきましてありがとうございます！

【緊急】うわぁぁぁぁぁ、やっちまった！

明日、新作ラブコメ公開です！

『僕は此花さんと友だちになりたい』完結のお知らせ

緊急変更！

完結予定と新作告知(変更あり)

カクヨムコン９に出す小説はこんな感じ。

心はいつでも全裸待機！（『クラスで人気者の彼女が何故か一糸纏わぬ姿になってモブな僕に憑りついちゃった件』を読んでくれてありがとうございます）

『クラスで人気者の彼女が何故か一糸纏わぬ姿になってモブな僕に憑りついちゃった件』の更新やその他もろもろについて

新作『クラスで人気者の彼女が何故か一糸纏わぬ姿になってモブな僕に憑りついちゃった件』の連載を開始しました！

『無双の細道』完結いたしました！

無双の細道こぼれ話最終回：曾良と私

無双の細道こぼれ話第三十六回：松島と私

無双の細道こぼれ話第三十五回：鎌倉殿と私

無双の細道こぼれ話第三十四回：一茶ちゃんと私

無双の細道こぼれ話第三十三回：短歌と私

無双の細道こぼれ話第三十二回：ラスボス戦と私

無双の細道こぼれ話第三十一回：阿倍仲麻呂と私

無双の細道こぼれ話第三十回：知識と私

無双の細道こぼれ話第二十九回：伏線と私

無双の細道こぼれ話第二十八回：アクションシーンと私

無双の細道こぼれ話第二十七回：ダイヤモンドと私

無双の細道こぼれ話第二十六回：麻雀と私

無双の細道こぼれ話第二十五回：時代と私

無双の細道こぼれ話第二十四回：ジャンケンと私

無双の細道こぼれ話第二十三回：第二十三話と私

無双の細道こぼれ話第二十二回：設定破綻と私

無双の細道こぼれ話第二十一回：炭治郎と私

無双の細道こぼれ話第二十回：バケモノと私

無双の細道こぼれ話第十九回：アホと私

無双の細道こぼれ話第十八回：お賽銭問題と私

無双の細道こぼれ話第十七回：大罪と私

５０００PV感謝！　そして本日は三話公開しまーす！

祝！　３０００PV達成！

寝取られラブコメ、ただいま作品フォロワー爆増中！　ありがとぉぉぉ！

ウソでしょう？　３日で！？