第四回カクヨムコン、読者選考が終わっちゃいましたねー。
でも、まだまだ『書道とは死ぬことと見つけたり(仮)』を読んでいただけると嬉しいです。
>∀zl様
レビューありがとうございます。
ぴゅーと吹くジャガーもミスター味っ子も大好きだったので、その両方を併せ持つテイストと言ってもらえるのは嬉しいですね。言われてみれば子供のお習字レベルしか書けないのに勝負を挑んでくる敵とか(名前忘れたw)確かにジャガーさんっぽいです。も、もしかして俺は書道協会や茶道協会だけでなく、うすた京介先生にも喧嘩を売ってしまったのか……(戦慄
>つとむュー様
レビューありがとうございます。
え、お母さんが書道の先生で子供の頃から墨汁を使えなかったなんて、そんなリアル毅山みたいな子供時代を送っていたのなら言ってよ、取材したのに。
やっぱりアレですか、墨を丹念に摩るところから書道は始まるとか教えられたクチでしょうか、そして隠れて自動墨摩り機を使っているのがバレて怒られたりしたのでしょうか。てか、学生時代、せっかく墨摩り機を買ったのに使ったら怒られて、いまだに納得出来ない自分がいますw
今作が少しでも子供時代の嫌な思い出を緩和出来たら幸いです(できるわけがねぇ
>神辺 茉莉花様
レビューありがとうございます。
書道ってどうしても肩苦しいイメージがあるので、それを少しでも払拭すべく今作を書き上げました……と言えればカッコいいのですが、実際のところは「そのギャップで笑わせてやろう、そうだ書道で死ぬってのはどうだ?」とただ笑いを取る為だけに書き上げたというのが本音であります(正直すぎるw
なので読んで笑っていただけることが何よりのご褒美。楽しんでいただけたのなら嬉しいです。
>古月様
レビューありがとうございます。
多分書道をあんまり知らない人が持っているイメージって、草書とか仮名による「何て書いてあるのかよくわからない作品」じゃないかなと思うんですよ。
ですが、第1話のおでん書道は実際に自分の先輩の学祭作品が元になってますし、その後に出てくる甲骨作品なんかも僕が大学時代に好んで書いていた題材でして、一言に書道って言っても本当に色々なものがあるんです。
そういう書道の多様性をひとりでも多くの人に知ってもらいたいと思って今作を書いたのですが(先述の神辺 茉莉花さんへのレスは見ないでくださいw)……うん、どうしてこうなった(ぁ
最後まで読むに至って「あれ、書道ってなんだったっけ?」という感想を抱くのはごもっともな話。僕もそうです(オイ 正直、真面目に書道をやっている人がこれを読んだらどう思うか、ましてや書道協会にこの作品の存在を知られて訴えられたらどうしようと思ったこともあります。
でも、「書道ってなんだったっけ?」と考えることは、すなわちそれって書道に持っていた価値観を考え直したということになるのでしょうはないでしょうか。文字が書かれただけの芸術作品という既存概念から脱却し、書道の持つ奥深さに今作を通じて気付くことが出来たとするならば、すなわちこれ書道の普及に少なからず貢献したと胸を張って言えるのではないか、と。さすれば仮に訴えられても闘えるのではないかと思っている所存であります。
……まぁでも頼むから訴えないでくれ。ホント、マジで。
それでは皆さま、レビューありがとうございました!