こんばんは。暑いですね。
今年初めてエアコンを付けっぱなしで寝ました。
涼しくて快適だけど、省エネ第一な僕にとって、一晩中エアコンが稼働しているのはどうも落ち着きません。微細な駆動音も耳に障って今いち寝付けないという、あんまりと言えばあんまりな一夜を過ごしました。
涼しくても暑くてもぐっすり眠れないのって何なの!!
で。
『よくある兄妹~』の第十幕を今週末までには何とか書き上げる目処が付きました。
何とか間に合った……お盆休みまでには終わらせたいと思っていたので……。
よくあるシリーズは、書くのがとても面倒……もとい大変な作品です。どうしても遅れ気味になっちゃいますね。反省。
『思考実験』も『相談業務』も、人を選ぶいびつな一人称で書いているのは過去にも言った通りですが、そのせいで毎回、手直しが超苦労します(ノД`)
文章は平易に書け、という鉄則を破ってますからねぇ……。
なろう小説の一人称(主役になりきって主観と感情をひたすら書き連ねる、情景描写や状況説明は極力省く)を練習したくて始めたのですが、そうそう身に付くはずもなく。うーん、難しい。精進しなければ。
しかし、そんな拙作が運営公式にピックアップされたりするから不思議。
良し悪しに関わらず、苦労して書いたモノが目立つってことか。かなり手癖も残してるんだけど。
第十幕のよくあるトリックは『見立て殺人』です。
舞台は節分。赤鬼や青鬼、鬼は外・福は内の言い伝え、節分お化けの仮装行列などにちなんだお話になる予定です。
とはいえ、謎解きのレベルはどんどん簡単にしており、流し読みでもサラリと把握できるものになっています。本格的に考え込まずとも、軽く読めば納得できる。むしろ謎が謎として機能していないアンチテーゼをもくろんで書いています。ライトなキャラものはそれが一番バランス取れてるのかなーと。
最後になりましたが、拙作を読んでいただいた皆様、星やレビューや応援を下さった全ての方々に、最大の感謝を。